たくさんが美味しいよね。

昨日久々のお休みだったので、近所のお友達家族と手巻き寿司パーティーをすることに。
親も子も同世代だし、今友達と職場も一緒だから、とっても楽しい時間だった。
(コロナ禍の中で不謹慎だとかいう自粛警察的な意見は一旦横ちょに置いといて)

人数が多いと色んなおかずが用意できるし、みんなが好きなものを好きなだけ食べられるから、子ども達は大喜び。
楽しそうな子供たちの様子をつまみに、大人たちで吞む。

コロナ禍でうまれた「新しい生活様式」では、会食では会話を控えるとか、「マスク会食(食べるときだけマスクを一時的に外す)」とかあるけど、そんなんだったら会食の意味がないと思う。
ただ一緒に食事するだけじゃなくて、その中で会話やコミュニケーションがあってこそ会食の意味があるはず。なのに「会話を控える」なんてナンセンス。
確かに不特定多数の人が集まる場所ではそうかもしれないけど、身内や友人同士など、限られた範囲の人が集まっての会食は別に悪いことじゃないと思う。
ちゃんと換気をしたり、密度が高くなり過ぎない人数でしたりという対策はもちろん必要だとは思うけど。
これすらNGだったら、会社や学校など全部休みにするしかないし、公共の乗り物なんか絶対アウトだよね(やたら飲食店やカラオケなどの娯楽施設ばかりが的になってるけど)。

やっぱり人って他の人とのコミュニケーションの上に成り立ってるって思う。
外食できないことよりも、会食できないことの方がストレスになってるんだ。
ひとりで超高級寿司を食べるよりも、気の合う仲間とくるくる寿司食べる方がはるかに美味しい!
ひとりだとひとつしか食べられないけど、人数が増えるほどシェアして少しずつたくさん食べられるから、食べる楽しみのも増えるしね。

料理って食べるときもだけどつくる時も

料理ってかなりめんどくさい。
私が思うその代表格がコロッケ。

ちゃうやん!

スーパーやコンビニで割と安価で売られているわりに、いざ手作り!となると、かなり作業工程が多くて時間がかかる。
その割にとんかつやエビフライみたいな花がない(家族のテンションが上がらない)。
様々な要素からコロッケは冷食を家で揚げたり、出来上がった総菜を買ったり…(^^;)

費用対効果を考えたら、断然「できあい」を買った方がいい(100個つくるならもちろん手作りだけど)。
しかもまとめて作るからか、「肉屋のコロッケ」なんか奇跡的に美味しい。
コロッケ以外にも、餃子とか春巻きとかクリームコロッケとか。
副菜ではほうれん草の白和えとか。
家族分だけなら、つくるより買った方がいいものって結構ある。
とはいえ、市販品は添加物とかの不安要素もあるから悩む(-_-;)
そんな時に頼りになるのが近所の個人店だったりする。
(顔が見える人が作ってると、工場の製造品よりも安心感がある。…まぁ、イメージの問題もあるけど。)

我が家では

なんと!
家庭用の5ドア冷蔵庫のほかに、冷凍庫があるのだ。
相方さんが鮮魚の仕事で、時折大量のお魚さんを持って帰ってくるから。ご近所さんに配りまくってもまだ余るくらい。それを無駄にしないために購入したもの。
はじめは腹を出したり三枚におろしたりの一次加工で冷凍してたのが、干物にしたりフライの衣付けをしたりつみれにしたりの二次加工までするように。
そこから、自作の冷食を作ったり、旬の野菜やフルーツを安価でまとめ買いしたものを加工して冷凍したりしている。

面倒くさいことほどまとめてする
何の科学的根拠もないが、なぜだか大量に作った方が美味しいことがよくある。

下関さかな祭り名物「ジャンボふく鍋」

なので、我が家ではカレーや煮込み料理は多めに作るし(残った分は小分け冷凍)、フライの衣付けなどはまとめてする。

この度は、明日のハンバーグ用の飴色玉葱をまとめて作った。
なんと!玉葱10個分(大玉)

とにかく痛め続けること約1時間。
疲れた…((+_+))

けれどもこの飴色玉葱、かなりのバイプレーヤー。

ハンバーグなら400㌘の合いびき肉にたまご1個とパン粉・牛乳・飴色玉葱を大2と塩コショウ(適宜)入れてこねて焼くだけで、行列のできる洋食店並みの味わいになる。
そのほかにも、カレーやシチュー・オニオンスープなどにほんの少し加えるだけで、本格の味わいになるのだから不思議だ。

とはいえ、この作業を日常に組み込むのは激大変だと思う。
だから3NASびとしてはどうすべきか悩む…

けど止まってる時間はない!
さぁ!やるぞ!