とりあえず勢いで始めてみて分かったことがかなりある。
自分のしたいことを追求するための勉強をする中で、いろんな情報が入ってくるようになった。
情報だけでなく、先駆者たちの理念を知る機会が増えた。
そのほとんどが示すものは、「動くこと・やってみること」「失敗は成功への一歩」ということ。
もちろん失敗することは怖いし、できることなら避けたいとも思う。けど、それじゃあ結局何にも変えることはできない。
現状が大満足なら、将来に何の希望もないのなら、新しいことに挑戦したい衝動がないのなら無理して動く必要はない。=リターンを必要としないのならリスクをとる必要はないということ。
私も含め、心のどこかに「やりたいことがある」「なりたい自分がある」「面白いこと・楽しめることがしたい」「挑戦してみたい」などのきもちがあるのなら、やはりたいせつなのは「やってみること」
既報の通り、今現在私は「合同会社3NASび」を立ち上げたのだけど、会社設立を知った身近な人たちか間違いなく言うのが「すごいね~。わたし(ぼく)にはできな~い。」
ホントに⁉
何でできないの⁉って今は思う。
半年前の私なら、会社設立なんてほんのひとつまみの人がすることだし、自分とは全然無縁のものだと思ってきた。
けれど、ほんの少し学ぶことで、やってできないことでないことを知る。
まずは自分の許容範囲を知り、その範囲内でできそうなことを模索する。
必ずしも確固たるビジョンや勝算があるわけではないといこと。
知るべきは「自分がどこまでのリスクをとることができるか」ということ。
リスクとは
「リスク」と聞くと、ほとんどの人が危険なもの・避けるべきもの、という認識なんだと思う。私もそう思ってる部分もあった。
(「部分」という言い回しをしたのは、本能的に取るべきリスクもあるということを感じていたし、とってきたリスクがあったから)
しかし、本来のリスクとは「将来起こるかもしれない不確定要素」のこと。
起業や会社を立ち上げたりというのは費用がかかるし、維持管理するための経費も掛かってくる。けれどもこれらは全く持って「不確定要素」ではない。
毎月毎月賃料を支払い、食材を仕入れたのならばその対価を払うという、ごく常識的な範囲でのお金の流れがある。ただそれだけ。
それに対し、どの程度の売り上げが見込めるかが不確定要素となってくる。
ここのリスクをどうとっていくか。
どうなっても死ぬほどではないということ
ほとんどの人が「失敗したら人生ボロボロに…」とか、「失敗したら家族もろともどん底に…」みたいなイメージがあると思う。だけど、実はそんなでもない。
例えば3NASびがこれから先、仮に何のアクションも起こさなかったとしたら?
毎月賃料3万円+光熱水費と毎年の住民税がかかる。それだけ。
無理な計画を立てて(むしろ計画すら立てずに)、無謀なリスクの取り方をしてしまったら確かに危険だけど、それでも死ぬようなことにはならない。
やりたいことがあるなら絶対にやってみた方がいい。
とりあえず始めてみてからできるかできないか、どうしたらできるのかを考えていけばいい。
私自身会社をつくってみてからいろいろ学ぶことが多くてワクワクしてる(^^♪