続き。
外食と中食
モバイルオーダー・決済の活用が普及することで、販売側が注文を受け支払いもあってから商品をつくることができるので、過剰に商品を用意しておく必要がなく食品ロスを減らすことができます。
食材キットは、料理に必要な食材だけでなく、調味料もすべて揃っている状態なので、すべて使い切ることができ、食品ロスを減らすことができるし冷凍タイプのものは賞味期限が長いことも特徴。献立を考えたり食材を買いそろえる手間が省けるので時間のロスも軽減されます。栄養バランスの整っているものが多い傾向。
代替食品
最新のテクノロジーをつかった代替食品の開発も進んでいて、植物性の代替肉や昆虫食などがあり、これらは次世代食品領域とも呼ばれ、ベジタリアンや健康志向の人の代用食のほか、将来的に生産が困難と予測されている本物の肉の代用となるという見方もあります。
植物由来の成分のみでつくられた人工肉や、動植物の可食部細胞を培養してつくる培養肉などがあります。
などなど。
生産・製造から商品開発、流通や保存、調理など実際に食されるまでの幅広い分野が、フードテックが担う領域となってます。
参考書籍
この12項目の中で特に共感というか、私の考えてることと重なったのが…
①”自らつくれること・つくること”を大事にする社会
③1回1回の食を大切に感じられる世界
⑧食・料理を通じ孤独を減らす
⑨食・料理を通じた地域コミュニティーの復活
⑪自分ゴト化して働ける食産業
⑫廃棄しないが前提の食システム・食生活
これらはSDGsに通じることだと思うから。
これからの社会生活において、よりよい人生を考えるうえでの指針となるから。
私にとって最終的な目標は『世界をしあわせに』。
私にとって『食』は興味深い素材であるとともに、目標を達成するためのツールでありエッセンスという位置づけ。
世界の幸せを考えるときに絶対に避けては通れないのが『SDGs』。,
幸せなるならない以前に、生きていられる世界を維持しなくては何も始まらないのだから。
ってことで、ここからは改めてSDGsについてのことと、SDGsと食のかかわりと、私が思うSDGsと食の未来について、そしてこれから私が起こすアクションについて書いてこうと思う。
さぁ!やるぞ!(続)