そういえば先週末、海峡ゆめ広場にて「マルエフ横丁」が開催されていた。
アサヒのビール「マルエフ」のキッチンカーが『おつかれ生です』と全国を巡るイベントで、山口県での開催はここのみということで…。
休みなくバタバタしていたものの、その合間を縫っていってきました(≧▽≦)!


まずは入場の際にシステムの説明が。
「マルエフ」「黒生」「ハーフ&ハーフ」「ワンサード」1杯におつまみ(「鶏の炭火焼」or「枝豆」)がついて500円(安っΣ(・ω・ノ)ノ!)。
ほかにもおかわりやソフトドリンクなどの提供も(この辺りは、たくさん飲むつもりも長居するつもりもなかったのでちゃんと聞いてなかった(^^;))。
場内にはキッチンカー(複数台)だけでなく、物販コーナーや飲食用のテントがいくつも。
飲食コーナーもおしゃれなスタンドテーブルや(寒さ対策の)ストーブがたくさん用意されていた。
「おつかれ生です」とスタッフもたくさん。
これだけ手が込んでちゃんとしたイベントでビール&おつまみが500円で販売されてるとは…。
「絶対に元は取れないだろうな(-_-;)」なんてことを考えてしまうくらい、かなりお得なイベントだった(ゆっくり楽しみたかったー(≧◇≦))。
元は取れない(というか、絶対に結構な赤字)とはいえ、宣伝費としてみたらテレビCMとかするよりも遥かに安価でありながら、より効果は高いんだろうな~?と。
これって完全に大手の戦い方なわけで。
少し前に商品の多くを値上げしたマクドナルドが、値上げと同時にかなりお得なクーポンを発行したことで、店内は混雑&売り切れ続出のニュースもあったが。
あれもまさに大手ならではなやり方なわけで。
ちょっとやそっとじゃ揺らがないくらいしっかりとした資本と圧倒的な数があるからこそできる、いわゆる「ばら撒き」。
3NASびのみたいな吹けば飛ぶような弱小には到底マネはできない(-_-;)。
ならばどうするか…?
SNSでのバズリで一発逆転!
みたいな不確定なものを狙うのではなく、大手(当事者意識の薄いスタッフ)にはできない「ひとりひとりのお客様との関係を丁寧に築いていく(いわゆる)『どぶ板営業』」。
どんなに大変でも、時間がかかっても、死なないように戦う方法はこれに尽きるんじゃないかと思う。
ということで、これからも3NASびは「どうすればよりよいサービスが提供できるのか?」を模索しつつ、地道に地道に頑張っていこうと思います。