ご存じの(覚えている)方もいるだろうか?
3NASびには以前(2年位前)、週2回ランチ時のバイト&週末の夜営業をしてくれていたスタッフがいた。
当時は会うたびに「どこかにいい人いませんかね~(;´Д`)」と言ってたのだが…。
気が付けばそこから1年半、彼女は運命の人に出会い、そしてかわいい男の子のお母さんとなっていた(昨年10月に出産)。
本当に人生とは不思議なものだ。
先日、(少し遅くなってしまったが)お祝いを渡すべく、久しぶりに彼女と会った。
4か月になるベビちゃんはそれはとても可愛く、まさに天使♡で、ベビちゃん抱っこしている彼女もとても幸せそうだった(*´▽`*)。
まだ寝がえりはしない(目が離せない状態ではない)&夜はまとめてしっかり寝てくれるということで、今んとこそこまで大変ではないと。
大変といえば、ワクチン接種のためにかなりの頻度で病院に通わなくてはいけないことくらい?
可愛いベビちゃんを見て思うこと…それは、「うちのえんさんまるさんにも、こんな時があったのだろうか?」ということ。
いや、間違いなくあったのだろうが、もはやこの頃のことは記憶の彼方だ(写真には残ってるけど)。
それだけ毎日赤ちゃんのお世話に必死だったし、日々の子どもの成長に伴って内容が変わるものの、常にどうすればいいのかわからないことだらけで悩み、それを乗り越えることで毎日精一杯だったということ。
子育てで悩みが生まれるたび、その時々は「これが一生続いてしまうのでは( ̄ロ ̄lll)?」と言い知れぬ不安に落ち込むものの、ジタバタしているうちに子どもの成長で解決。
安心するのも束の間、すぐに別の悩みが発生。
これの繰り返しで、(特に幼少期は)その時の大変さとは反比例するかのように、振り返ればあっという間の時間のように感じる。
なので小さい子どもを見ると「こんな時あったかな~?」になるのだ。
ところで、ここんとこ我が家では家族喧嘩が繰り広げられている。
厳密にいえば「私vs父っちゃさん&まるさんvs(というか蚊帳の外、もしくは自分の世界)えんさん」の対立構造。
原因や理由はひとつではなく、それぞれにいろいろあって絡みあっているのだが、私が抱える最も大きなものは、「私が『家族のため・子ども達のため』と思ってやっていることがちゃんと伝わってない。というか、それに対してむしろ不満を持たれている」ということ。
確かに私はよそのお母さんよりも厳しいとは思う(特に言い方)。
仕事でやることが多くて、家のことも手伝ってもらうことも多い。よその子達のように、全部お母さん(とお父さん)に任せて遊んでばかりとはいかない。
ただすべてにおいて「私のためにこうして欲しい」と思ってのことはなく、「家族みんなが幸せに暮らせるように(そのためにみんなで少しずつ「大変」を分担)」と、「将来子ども達が社会に出た時に困らないように」と思ってのことなのだが…。
私がえんさんまるさん&父っちゃさんにあれやこれや言うものの、望むこと(求めること)は実にシンプルで、
・感謝できる人間であってほしい
・約束事(時間など)を守ってほしい
・嘘をつかないでほしい
+できれば素直に反省できる人であってほしい
と、これだけだ(これらから派生するあれやこれや細かいことはいろいろあるけど)。
我が家のメンズ達は「自分にとっていいことがあったら『ラッキー(≧▽≦)』で、自分にとって良くないことや都合の悪いことがあったら『誰かのせい・何かのせい』で、嘘や言い訳を並べる」気質なようで…。
そして『誰かのせい・何かのせい』の的にされることが多いのが私だ。
私が何か(彼らにとって)いいことをしても当たり前のように流され、「こうした方がいいよ」とアドバイスしても聞き入れてもらえないうえ、失敗したら「だってお母さんが…」と責任転嫁され、約束しても守ってもらえず、嘘をつかれたり隠し事をされたり、「ごめんなさい、次からは~」と言うので許して尻ぬぐいやフォローをするも、なかったかのようにまた同じことの繰り返し。
これが来る日も来る日も毎日毎日繰り返し。何万回同じことを言っただろうか?の状態で、さすがの(?)私も精神的にかなり疲弊していた。
そんな時にちょっとした事件(というほどのものでもない)が起き、それぞれの不満が爆発。
家族喧嘩に発展。家族が分裂するほどの事態に。
しかしながら翌日になると「カッとなって言い過ぎた。思ってもないことを言ってしまった」と態度を軟化させてきて…これも納得がいかない。
私は思ってもないことは言わないし、どんなに頭に来て興奮していてもいっていいことと悪いことがあると思うし。
言ってしまってから「やっぱり…」と取り消すことはできないし(いわゆる「吐いた唾は吞めぬ」だ)。と言いつつ、何度も(何十回?何百回?)取り消し水に流してきたし。
子ども達に関していえば、「反抗期だから仕方がない」と思うべきなのかもしれないが、たとえ反抗期であろうと言っていいことといけないことはあると思うし。
「お母さん」として許す(歩み寄る)べきなのかもしれないが、「お母さん」だって人間だ。
辛いことも悲しいこともあるし(むしろ多い)、嫌なものは嫌なのだ。
さて、どうしたものか…(-_-;)