これはめっけもん

GW中、様々な食材との出会いがあって大収穫だったのだが、その中でも「アタリ(≧▽≦)♡」だったのが…ヤーコン。

『ヤーコンとは南米アンデス高地原産のキク科の根菜で、草丈が1~2メートルほどの白っぽいさつまいものような見た目をしています。
昔からアンデス山脈一帯では果物のような野菜として親しまれており、日本では1980年代に広まり始めました。
ヤーコンは主に塊根という根の部分や塊茎と呼ばれる茎の部分が食べられ、葉の部分もヤーコン茶に加工されるなど余すことなく利用されています。』

ふむふむ…。

『ヤーコンはさつまいものような見た目をしていますが、じゃがいもやさつまいものようなでんぷん質はほぼ含まれていないのが特徴です。
生のまま食べると梨のようなシャキシャキとした歯ざわりとオリゴ糖由来のほのかな甘味があり、そのことから「畑の梨」とも呼ばれています。
加熱してもホクホクにはならず、果物に近いみずみずしい食感が保たれます。』

なるほどなるほど。

今まで「道の駅きくがわ」などで売られている「ヤーコン麺」などで名前は聞いたことはあるものの、生の状態で売られているのを見るのは初めて。
いろんな産直行ってるけど…時期的なものもあったのか、置いてあっても薩摩芋と勘違いしてスルーしていたのか?(今回大きなポップがあったから気づいたけど)

ということで購入し、その日のうちに(キャンプ場で)調理・試食してみた。

とりあえずはポップにあったおすすめの食べ方で、ツナサラダ。

見た目は薩摩芋。

皮をむいた感じ、薩摩芋というよりも蓮根。

スライスして(切ってる感じは蓮根)

水にさらして(そんなに灰汁は出ないし、変色もしない)

水けをきって、ツナとマヨネーズと塩コショウで和えると完成(めっちゃ簡単!)。

いざ!実食!

お?
お⁉
おぉ~‼
美味しい!

味も食感も独特なのだが、全然嫌な感じはなく、むしろほかにはないシャキシャキ食感&ほんのりとした甘みと根菜ならではの土っぽさがかなりイイ感じ(≧▽≦)。

早速お店でも少しアレンジ(胡瓜・紫玉葱をプラス)して提供したのだが、好評で。
皆さん「美味しいけどコレ何?」ってなった。
ヤーコンであることを伝えると、皆さん「初めて食べた!」と。

これは本当にいいものを見つけた。
っていうか、もっといっぱい買っときゃよかった~(≧◇≦)。
(ハズレに躊躇して少ししか購入してない)
次にお目に掛かれるのはいつになるやら…。とりあえずは来週もう一度提供できる分くらいはあるので、他の食べ方も試してみたいところだ。