今日のあたりまえが未来へもつながるように。

5月の第2日曜日。母の日。

にもかかわらず、ゆっくりと過ごすどころかいつもより早起きをすることに。
理由は、えんさんの通う中学校の「日曜参観日」。
午前中は通常の授業があり、お昼ごはんのあと午後イチで授業参観。
その後生徒は帰宅し、保護者はPTA総会&学級懇談という日程で。

この日程考えた人、鬼でしょΣ( ̄□ ̄|||)⁉

これじゃあ母の日を祝ってもらったり、ゆっくり過ごさせてもらうどころか、朝から(ひとりもしくは二人分の)お弁当づくりの手間と、午前と午後で親子がバラバラ行動で一緒に過ごせないという…。
何も「母の日」にすることじゃないでしょ⁉って思う。
この日程考えた人、よほど「妻や母親に感謝の気持ちがない人」か「夫や子供に感謝されてない人」か「イベントごとに死ぬほど疎い人」だろうと思う。
いずれにしても、私にとって鬼であるに違いないけど。

なんだかんだ文句を言っても仕方がないので…。

手抜きでごめんm(__)m。

そんな中、母の日よりも気になるニュース(ネット記事)が。

…(-_-;)。

この広告打った人、先述の「鬼」よりアホなん?
絶対自分(達)のことしか考えてないよね?
自分(達)の利益ことしか考えてないよね?

まず何がアホかって、

お茶碗1杯の価格は約39円
菓子パン約160円、カップ麺約180円、ハンバーガーは約200円
それでもお米は高いと感じますか?

…(-_-;)。

いや…そもそも論で、お米以外の価格って何基準の数値?(何やら小さい注釈があるみたいだがそれが見えないので)
菓子パン160円はむしろ高価格帯。→山崎製パンの「薄皮」シリーズなんて、4個入りで150円以下で売ってるし、それ以外でもスーパーで売ってる菓子パンなんて、150円以上のものはそんなにない。
カップ麺180円も然り。→確かに以前よりインスタントラーメンの価格は騰がっているし、コンビニでは200円越えのものもたくさん並んでるが、それでもPB品は(税込み)200円以下だし、スーパーやディスカウントストアなんかでは200円以下のものがほとんど。東洋水産の「ごっつ盛り」シリーズなんて、結構なボリュームにもかかわらず未だ100円前後。

更なるそもそも論で、「菓子パン」「カップ麵」「ハンバーガー」はそれだけで食事として成立するけど(ここでは栄養面は置いとくこととして)、「茶碗1杯のごはん」は?
「おかず」いるでしょ!?
ってことは、もっとお金かかるでしょ?
それとも「白飯に塩でもかけて食ってろ」ってこと?
比べるなら「食パン(5枚切りのもの)1枚〇〇円」「(チルド販売の)うどん玉1袋〇〇円」と、「ごはん1杯(〇〇㌘)39円」でしょ?
主食としての「重量」とか「エネルギー」とか、基準を合わせないとだめでしょ?

「(今の)お米(の価格)は決して高くはない」と思わせようとするイメージ戦略なんだろうと思うけど、あまりに悪手だよね?

備蓄米買い占めて、何重にも中抜き分の価格を上乗せしてる張本人が、何言ってんの?
って思われるであろうことも予測できないアホしかいないの?(怒りのあまり汚い言葉m(__)m)

「未来につなげる持続可能な価格」って誰の未来?

当然農家さん達にはそうであってほしい(労働に見合った利益を得てほしい)けど、この広告打った人たちはそうじゃないよね?
むしろ農家さん達はこの広告打った人たちに苦しめられてることも少なくないよね?
それよりなにより、お米を食べる側が「この価格では持続できません」って言ってるんだよ?
給食の主食が米飯からパンや麺類に置き換えられてるとこも増えてるんだから、そういうことでしょ?
(ちなみに下関ではまだ米飯が中心。だが、えんさんまるさん曰く「おかずがしょぼくもしくは少なくなった」とのこと)

とにもかくにも私にとって、日本の問題・世界の問題以上に注目すべきは、大切に守るべきは「我が家」≒えんさんまるさん。

この笑顔が未来につながりますように…。
(サプライズ「母の日」、ありがとう(*´▽`*))