近頃日を追うごとに、「ごはんに美味しさだけでなく、喜び・楽しみ、そして驚きを!」と邁進している3NASびです。
今週は…。
珍しい食材として「ヤングコーン(生)」を仕入れてみました。

(サラダやちゃんぽんなど)料理に入っていたり、スーパーで水煮のパウチとしてはよく見るかと思いますが、「生(ナマ)」はどうですか?
普通のとうもろこしはこれからの時期よく目にすると思いますが、「ヤングコーン」はどうですか?あまり見かけないのでは?
(少なくとも私はスーパーでは見たことない)
ということで…珍しい食材があるともっぱらココロ弾む私。
「どう料理してやろうか…( ̄ー ̄)ニヤリ」と。
まずは皮付きのまま魚焼きグリルで。
皮が焦げても大丈夫!中はいい感じに蒸し焼き状態に。
(本当はもっと焼きたかったけど、最近のコンロは高性能過ぎて勝手に「焼き過ぎ防止」する)

粗熱が取れたところで皮むき。
本当はヒゲも食べられるけど(異物と勘違いされてはいけないので)今回は果肉のみに。
普通のとうもろこしと違って芯は食べられるのでそのままで。

下処理が終わったら食べやすい大きさに切り、調理。
この度は塩もみした胡瓜と塩昆布と柚子胡椒とマヨネーズで和えて。
(本当はシンプルにオイル&塩にしたかったけど、皮をむいたら思った以上に果肉が少なかったので…嵩増し(^^;))
はい、大好評♡アザス!
そして、個性的な調理法(食材普通)として「ハッセルバックポテト」。
じゃがいもに細かい切れ目を入れて焼く、ベイクドポテトの一種。
3NASびでは遠~い昔に一度だけ提供したことがあるのだが、この度久々に。
じゃがいもをきれいに洗い、表面に深く細かい切れ目を入れ、水にさらして灰汁と不要なでんぷんを落とし、水けを取って、表面&切れ目にオイルを塗り込んでいく。
この度はバター&おろしにんにく&ハーブソルトを塗り込んだ。
(基本はオリーブオイル。チーズやベーコンを挟むことも)

やり始めて早々後悔…(-_-;)。
なんでずっとやってなかったか思い出した(-_-;)。
めっちゃめんどくさい(-_-メ)。
それでも頭の中に「それが大事」♬を流しながら、「喜んでもらえる」と信じてやり抜いた。
そしてオーブンへ…。焼き上がり。

脳内スタンディングオベーション(≧▽≦)。
できることならこの喜び・味わいをそのままお届けしたい!
けれど時間などの諸事情でできないのが現実なわけで…。
結構な手間暇をかけたとしても、それをちゃんと伝えることができない現状でどう折り合いをつけるか?
それが目下の課題ですね(^^;)。
ランチはどうしても時間的制約が付き纏うので、やはりディナー営業に活路を見出すしかないのだろうか?と思案中です。