子どもにやさしいのが好き

まるさんが学校からもらってきたプリント。

去年に引き続き、今年も…(≧▽≦)!
去年はタイミングが悪くて、メッセのエントランスまで行ったのだが、結局タワーに上ることができず(T_T)だったので、今年もこの企画をしてくれることに感謝感激!
今年こそ必ず…!

今現在、中学生小学生の子育て中の我が家においては、子どもや子育て世代にやさしいお店・企業・イベントなどには感謝しかなく(*´▽`*)ありがたや~♪

とはいえ、「子ども向け」とされているサービスの中には、本当にありがたいものと、むしろ「これって子どもを出汁にした儲けビジネスと思われるものが混ざっていると感じる。

後者の最たるものが、某日本一のハンバーガーチェーンの子供向けHセット。
そもそもが「(味覚が完全に形成される)子どものうちからその企業の味を染み込ませるため」に、低価格のお得なメニューにさらにおもちゃまでつけるという大盤振る舞い。
それに加えて、そのおもちゃを巡っての転売ヤーや食品ロスの社会問題まで巻き起こすという…(@_@)。
もはや子育て中の私からすれば社会悪なレベル。

ちなみに…我が家ではこの企業の商品、1シーズンに1回くらいの頻度で利用している。
というのも、「全く触れさせない」=「初めて触れた時のインパクトが絶大」と思うので、ある意味「耐性をつける」つけることが目的で。
「こういうものもあるから、一応知っておいてね(;’∀’)」くらいの感覚。
けれど、HセットについてはまったくNG。基本的に「おまけでついてくるものはゴミ」と。
「ほしいものがあるなら、きちんと正規の価格を支払って手に入れなさい」と。(だって、「何が出るかわからない」ギャンブルにお金を投じるよりも、真っ当な価格を支払って購入する方が結果的に無駄がないと思うから。それでも商品目当てではなくそのギャンブル性を楽しむのもアリと思うのなら、たまには…ガチャとか?)

まぁ、外食関係でおもちゃをおまけにつけてる時点で、食事の内容や価格以前にあまり好きにはなれない。
おもちゃではなく、(果物やゼリーなど)デザートをつけてくれたり、紙製ランチョンが塗り絵だったりするお店が好感が持てる。

ということで、我が家が愛する子ども向けサービスは…。

①『どんどん』の「学割セット」
通常サイズのうどんに、肉・かまぼこ・天かすのトッピングが!(もちろん葱無料♡)
温かい汁うどんとざるうどんが選べて、どちらも380円!
+50円でおにぎり1個、+110円でおにぎり2個or炊き込みご飯も付けられるという大判振る舞い。
(あれ?おにぎりは1個のお方がお得?)

②『サイゼリア』の「キッズドリンクバー」
こちらは小学生以下のみだけれど、単品でも税込み100円(しかも3歳以下は無料Σ(・ω・ノ)ノ!)。
我が家では食事中にジュースを飲まない(食事の味がわからなくなるので)ので、食中はお茶類、食後のデザート代わりにジュースを飲むようにしている。

③映画料金
中学生まで小人料金なのはありがたい(≧▽≦)!
世の中の多くのサービスが、中高生の料金が「大人もしくは学生」で、「子ども料金」に比べてそこそこ高額(に感じる)。
バスとか電車とか『焼肉きんぐ』とか。利用のハードル上がる(-_-;)。
映画に関しては先日「ペア50割」なるものがあることを知り、「子どもだけでなく、高齢者(シニア)だけでなく、私たちにも優しいサービスが…(*´▽`*)」と感動。

などなど、世の中にはいろんなサービス(という名の商戦)がある。
私自身が嬉しいものや「これはちょっと…」というものもいろいろ。

実は3NASびでも「高校生以下の子や、小学生以下のお子様連れは100円引き」という「子育て応援」割引があったのだけれど、移転を機にやめてしまった。
その理由は「需要がなかったから」。
これは偏に営業時間や店休日に起因する需要の問題があったから。
そもそも営業時間11~14時(TOは17時まで)で土日祝日お休みでは、お子様や学生さんの来店が…(;’∀’)。
たま~に小さなお子様連れの方がいらっしゃるけど、現状の3NASびにはお子様向けのメニューもないため、基本的には親御さんの「取り分け」になるわけで…。
「お子様分のお席料無料」「取り分け皿提供」「デザート無料追加」という形で、子育て応援サービスとさせていただいている。

できることなら「お子様メニュー」つくりたいものだが…(^^;)。