今年はこれが最初で最後

毎年恒例、栗の渋皮煮をつくった。

産直で購入した栗を使って。
渋皮に傷をつけないように慎重に鬼皮をむいて。

何度も「茹でこぼし」を繰り替えして、灰汁抜き&下茹で。
からのシロップ煮。

今回購入した栗はどれも結構大粒だった。
しかも中のみがパンパンに詰まっていて…おかげで鬼皮むきにかなり苦戦(-_-;)。
結構な数を失敗してしまった(T_T)。
(かなり慎重にナイフを入れてるのに、渋皮が捲れたり傷が入ったり…)
なんだかんだで、下茹で完了時には歩留まり50くらいで…(-_-;)。

脱落した栗は栗餡にして、ランチのデザートにしたので、無駄にはならなかったけど…歩留まり50はかなり悔しい結果で、リベンジしたいところだけれど…。

年々栗の価格も…しかも今年はあまり見かけない(不作?それとも時期的なもの?)。
ということで、栗に関しては今年はこれが最初で最後になりそうだ。

それにしても果物の高級化がどんどん加速しているような…ブランド化が進んでいるせいか?
これまでそんなでもなかった梨、「幸水」「豊水」「二十世紀」なども今年はあまりお買い得感はなく。
このままでは普段食べられる果物がバナナとキウイだけになりそうな感じ(;’∀’)。

今年は「シャインマスカット」が例年よりも安価(小粒が理由。雨が少なかったせいで甘味はアップらしいけど)とは言うが、それでもそれなりのものは1房1000円近いし。

もう少し「季節を感じるもの(旬のもの)」が手軽に食べられるようになってくれるといいのだけれど…。