ありがたいことに、祝日明けもてんやわんや(@_@)。
「テレビの影響か?」
と思うも一概にそうではないようで…。
(もちろん「テレビを見て~」という方もいらっしゃる。感謝)
「ずっと来たいと思ってて、やっと来れました~(*´▽`*)」
ご新規のお客様によく言われるのだが…微妙に不思議な気持ちになる台詞。
いつから?何きかっけで?来たいと思ってくれていたのか?
来たいと思ってからずっと来れなかったのは何故なのか?
まぁ、きっかけやタイミングはそれぞれだとは思うし、それについてはどうとも思わないのだけれど。
いつも不思議なのは「重なる」ということ。
日によって波があるのは仕方がないことなのだが、それが大波小波ではなく凪と大時化。
お客様の来店数だけでなく、来店の時間やご注文(バランスorボリューム)、延いてはお支払方法(キャッシュレスばっかりとか、万札ばっかりとか)まで偏る。
何か対策ができればいいのだけれど、なかなかそうもいかないのが辛いところで…。
事前にご予約などがあればある程度は準備ができるのだけれど、そうでない場合は…(-_-;)。
「近頃お客様が多いので…」と、準備する食数を増やすにしても、お客様が少ないと…3NASびの「毎日全品日替わり」のリスクが発動してしまう事態に(-_-;)。
(食材のロスなど)リスクを最小限に抑えつつできる対策といえば…?
売り切れや満席などでお断りせざるを得なかったお客様に何かできることはないかを考えるしかないのか?
以前に同じようなことを考えた際に、「次回ご来店時の『食後のドリンクサービス』チケット」をお渡しすることを思いついたのだが…。
「てんやわんやの時にこれをお渡しできるのか?」とか、「次回ご来店の際もてんやわんやの場合は?」とか、いろいろ思いつつ保留状態。
当面の対策として考えているのが、「限定食数」と「予約優先」の提唱。
こうすることで、基本の準備数はそのままに、事前のご予約に応じてある程度の対応ができるのでは?と。
ただ、こうするとなると、予約期限や予約の対応などの問題も出てくるわけで…。
ひとつの問題を解決しようとするとまた別の問題が出てくるという無限ループ(@_@)。
しかも問題は恒久的ではないという…今でこそ「お客様に来ていただけること」の対応に悩んでいるが、いつ真逆のことに悩む日が来るかもわからないわけで。
ほとんどのお客様から「毎日たくさんのメニューを考えてつくるのは大変でしょう?」と言われるけど、そんなのは全然苦にはならない(というかむしろ楽しい)。
むしろ本当に大変なのは、目には見えない何かしらの大きな流れを読むこと(そのバイオリズムが人単位なのか?宇宙レベルなのか?)。
完全に正体不明なので。全然読めないのが現状で(@_@)。
なんだかんだ言いつつも、お客様に来ていただいて食べていただけることは感謝のひとこと。
ご来店のきっかけが「リアル口コミ(来店されたお客様から直に勧められた)」が少なくないことは本当にありがたい(≧▽≦)!