えんさんの通う中学校の体育祭。
天気にも恵まれ、無事開催ということで、家族で応援に。

コロナ以降、午前中のみの開催→お弁当なしだし、小学校と違ってそこまで観客も多くないので、朝早くからの場所取りの必要もなく。
これといったトラブルもなく、順調にプログラムに沿って競技が進行されていくのだが…。
競技と競技の間の撤収・準備の間延び感が…私が子どもの頃は、今よりも生徒数は多かったし、競技数も多かったので、競技と競技の間の撤収・準備はまるでドリフの場面転換の如くてんやわんやだったけど(^^;)。
競技も基本的に各学年徒競走と団体競技(演技)がひとつ。
それに加え、代表者はリレーがある程度で。
そうなると、走るのが早くない子は活躍できないわけで、当然我が家のえんさんも…(-_-;)。
以前は障害物走や騎馬戦などいろんな競技があったので、走るのが苦手な子でも活躍できる場面があった。
かくいう私も、運動の中で走るのだけが破滅的に苦手で、徒競走では毎度安定のビリっけつで涙しつつも、器械体操的なものは大得意で障害物走ではぶっちぎりの1位を獲得できてたので、運動会や体育祭が嫌な思い出になっていない。
今のコンパクト運動会も楽っちゃ楽だが、やっぱり物足りない(@_@)。
誰もが活躍できる場面があった方が(やる方も見る方も)楽しいと思うし、なんたってお弁当タイムはそれだけでひとつのイベント感があったし。
私が小学生の時は、校区内に漁師町があったので大漁旗を掲げて応援したり、渡り廊下とか裏庭で酒盛りしてる人がいたりと、盛大なるイベントだった楽しい記憶があるけど、えんさんまるさんにはそういったものもなく…。
なんとなく「これが定着してしまうのは面白くないな~」なんて思ってしまう体育祭でした。