ハロウィン前日の仕込み。

煮つけ用のかぼちゃを「ジャック・オー・ランタン」に飾り切り。
始めて3個目あたりから早々にやり始めたことを後悔する面倒臭さ(苦笑)。
実はこれって隠れた3NASび名物。
この最近だと、栗の渋皮煮づくり(鬼皮むき)とか銀杏の殻剥きとか。
ミニトマトの湯剥きとか
里芋の「きぬかつぎ」とか。
「ミニ焼き芋」とか「ハッセルバックポテト」とか「烏賊の詰め煮」とか「チーズ入りピー太郎の肉巻き」とか。
ひとつひとつ地道に丁寧に手作業でしかできないこと。
作業が細かいうえにとにかく時間がかかる。
それでいてメインではなく脇役だから苦労に気づかれにくい。
毎度毎度、始めてからすぐやり始めたことを後悔するのだが(;’∀’)これがやめられない。
何故なら…。
頑張ってることを確認できるから。だ。
お客様からはよく、毎日2種類のメインと数種類の副菜を日替わりで提供していることに「大変でしょ~!?」と言われるのだが、私的にはそこまで大変とは思ってはなくて(だって、子どものころから家族のごはんをつくるうえで当たり前のことだったから)。
逆に(ある意味)何も考えずにただひたすらコツコツコツコツ同じ作業を延々繰り返す地道な作業の方がはるかに大変で。
その分、やり終えた時の達成感もあるわけで。
これが「頑張ってる」を簡単に実感できる方法のひとつ。
そんなこんなでちょいちょい面倒臭い作業をしているわけだが…(^^;)。
とはいえまぁ、ただ単純作業をしているわけではなく、「1個当たりの時間をいかに縮めるか?」「より早くよりクオリティ高く」など、常に自分との闘いを脳内と胸中繰り広げていて、そんな時間を楽しんでる。
なのでこれからもこの「始めてから後悔シリーズ」は続けようと思う。
見つけてもらえたら嬉しいな(*´▽`*)。

