今シーズン唯一見てるドラマが…
https://tk.tokai-tv.com/nakajimaharuko/
基本的にはテレビは見ない私。
その中でも特に見ないのが「ドラマ」なのだが、この度久々に観てみることに(録画だけど)。
で、「最高のオバハン中島ハルコ」を観ることにした大きな理由が3つ。
コメディであること
単純の明るいものがよかった。
ドラマにも色々あるけど、今の私には色々複雑に考えたり、深いメッセージ性とかは求めてなくて、とにかくただ「面白い」ものが観たいなと思った。
その昔、主演の大地真央に似てるとよく言われてて、なんとなく気になってたから
私が二十歳すぎくらいの時よく似てると言われてた。
20歳近く年上の方だけど、ものすごくきれいなのでとても嬉しかった記憶がある。
還暦を過ぎてもなお衰えない美しさの秘訣が知りたいところ(≧◇≦)
今急増中の深夜ドラマであること
少し前までドラマと言えば21~23時が主流だったと思う。
深夜ドラマと言えば、エロやグロなシーンがある、ニッチなジャンルのものが多かったように思う。
けど今期は14本もの深夜ドラマがあるという。
そのほとんどは30~40分のもので、人間模様を描いたものが多く、昔ほど過激なシーンはないもののチャレンジ感がある。
そしてなりより「ターゲットを絞ってない」感じがする。
つまり年齢性別問わず、「誰が見ても面白い」ものということである。
極端な感情移入などはできないけど、単純に楽しめるのだ。
何かを売ろうと思ったらまずはターゲット層を絞り込むのが基本だけど、「誰に」売るかではなく「いつ(どの時間帯で)」売るかを考えるのも面白いのかもしれない。
例えば「居酒屋をしよう」と考えた際、通常の営業時刻は夕方~夜~深夜だと思うが、そうすると、ターゲット層を絞って商品を選定しなければならない(ターゲットに合ったメニュー開発が必要)けれど、営業時間を朝~夕方としてみたらどうだろう。
他に営業している店が少ないから、ターゲットは「その時間帯に居酒屋を必要とする人」となる。
特定の性別や年齢層に絞ることなく商品を考えることができるのではないか?
また、「居酒屋としても利用できる」という位置づけなら、「酒やごはんに合うおかず」×「お酒の提供もする」で利用層を広げることができるんじゃないかと思う。
(もちろん「昼間っから飲酒する人と一緒になるのはイヤ」という人には受け入れられないけど)
買い手を考えて商品をつくるのではなく、商品を売る時間帯を考えるという発想。
例えばすっごく美味しい卵サンドが作れたとしたら、それをどの時間帯に売るのが一番良いのかを考える。
朝ごはんならスムージーとセットで。
ランチならおかずスープと合わせて。
買い手を考えて商品をつくるのではなく、売りたい商品が買ってもらえる販売時間を考えるのだ。
売れる商品をつくるのではなく、自分がいいと思うものを買ってもらえるための方法を、販売時間で考えるのも有効なんじゃないかと思う。(もちろん販売場所も重要)
だからこその”いつでも””どこでも”美味しいなのだ。
さぁ!やるぞ!!