【SDGs】季節を感じる生活

さっき蛍を見に行った。
めっちゃ幻想的で綺麗だった。

下関で蛍と言えば「豊田町」

とはいえ、この度行ったのは全然違うポイント。
去年、縁あって、近所の人だけ知ってるポイントを教えてもらったのだ。
全然人通りはないし、周りに明かりもなく、星と蛍の光だけが幻想的な空間。
ただ、近くは田んぼなのでBGMはゲコゲコケロケロ大合唱なのだけど(苦笑)。

大合唱すらも季節を感じる。
田植えの季節だってこと。(もちろん梅雨もだけれど)
季節や自然を感じたい。

とはいうものの、私自身、去年初めて本物の蛍を見たのだ。
だから正確に言えば、季節や自然を❝子どもたちと共に❞感じたいと思っている。

本やテレビの中、博物館や展示施設とかも悪くないけど、実物を見聞きする機会やチャンスがあるなら可能な限り一緒に体験したいのだ。
そこから知ること・学ぶこと・感じることは、他に替えられないものになると思う。

例えば、我が家では毎年家庭菜園している。
わかりやすいとこで、夏野菜の代表「トマト」
スーパーでは普通に年がら年中売られているけど。
なんなら、育てた方が高くつくけど。
でも、あえて育てる。
せっかく自分で育てるので、もちろん無農薬有機栽培で。
肥料は堆肥を中心とした有機肥料を使う。
雑草対策や害虫対策の薬も使わずに、粘着の捕虫器や、手作業での虫取りと草むしり。
日々、土から虫が湧いたり、カビがでたり。もちろん雑草も。
毎日が戦い。
その上、日々伸びる枝葉の管理や、野良猫対策、水やりなどなどなど。
これだけしても収穫量なんて約束されてない。
1粒のプチトマトが1円かもしれないし100円かもしれない。
まさに「思い出はプライスレス」
一生懸命手間暇かけて収穫した1粒を食べることで、好き嫌いなんてどっかに吹っ飛んで瞳キラキラ☆
植え付けから収穫までの苦労体験の得点加算はもちろんだけど、ホントに味も違うのだ。
きちんと育てた旬のものは味が濃い。

利便性で失われつつあるこうした大切なことを伝えたいと思う。
我が家の王子達はもちろんだけど、できるならまずは地域の子たちに。さらにできるならもっともっとたくさんの子どもたちに。


相方さんの職場の裏に野良生えしてるビワの実を収穫中の第2王子。
ビワなんてスーパーで買ったら、完全に季節限定の高級フルーツの部類。
体験・経験

これに勝る学習はない!
未来を創るより多くのヒトとシェアしたい!
さぁ!やるぞ!!