【仕事術】考えがまとまらない時は…

予期せぬショッキングな出来事に思考がまとまらない。
何をしなくてはいけないのか、何から手を付ければいいのか…なにが何だかよくわからない。
こんな時はもういっそ「考えない」。一旦問題から目を逸らすことに。
そんな時に有効なのが「掃除」と「単純作業」。

ということで、とりあえず黙々と単純作業をしてみることに。
ユニフォームにつけるポケットづくり。

今回は3NASびのイメージカラーに合わせたしじら織の生地をチョイス。

まずは生地を同じ幅の帯状にカットしていく。

続いて同じ長さにカットしていく。

ほつれ止めのため、周りにジグザグミシンをかける。

ポケットの出入りづ地の部分を折ってアイロンをかける。

折った部分にミシンをかける。
この作業の途中で、ミシン糸がなくなった(^^;)

ポケットの出入り口が縫えた分だけ、周りを折ってアイロンをかける。
夏のアイロンがけはマジ地獄(*_*;

ただひたすら単純作業に取り組むこと、おおよそ4時間。
作業に没頭することで、脳がいわゆる「白昼夢状態」に陥る。
計画的な白昼夢で「集中」と「分散」を繰り返すことで、脳が活力を取り戻し、創造性が高まり、より優れた判断を下すことができるようになるのだ。

とりあえずまずはしなければならない手続きなどは粛々と行うとして、親の孤独死を目の当たりにしたことで、社会の問題点やそれにアプローチする方法などが浮かんできた。

本来なら親の死というのは感情を持って対峙するべきことなのかもしれないが、私自身がそうでないように、そういう関係性にない家族もいるのが現実。
家族関係が築けないひと、社会において人間関係を築くことができない人を、本人や家族にのみ責任を課すのではなく、そういう人に積極的にアプローチしていくシステムやコミュニティを構築していかなければならないのだ。
そのためのアイデアの一端が見えてきた気がする。

もっともっと考え、そして動かなければならない!

さぁ!やるぞ!!