【閑話休題】草むしり

5時過ぎ。今朝、超早起きして相方さんと家を出た。まだ空は薄暗い。人が動いてないのもあって、空気がきれいなように感じる。暑くもない。

向かった先は、お墓。私の母方の。

車で20分くらいで到着。空は少し明るんできた。まだ誰もいない。結構涼しい。

お墓に着いてビックリ(@_@;)草ボーボー!そう言えば、去年末からずっとバタバタしっぱなしで、お墓の掃除には来れてなかった…(年始に墓参りには来てたけど)掃除は結構時間もかかるから、天気が悪い時は難しく、なかなかタイミングが合わなかったのだ。とはいうものの、ここまでボーボーはさすがにいかんな、と(反省)。

早速、相方さんと作業に取り掛かった。
片っ端から草を抜き、落ち葉を拾っていく。
空気は暑くないのに滝のように汗が流れてくる。
蚊に刺された(*_*;痒い…けど手が土だらけだから掻けない…辛い。
とにかく手を動かすうちに、だんだん無心に。

作業をすること1時間強。
そんなに広い土地でもないのに2人で結構な時間がかかった。
それだけ荒れてたということでもあるのだが、「やるからには徹底的に!」で、かなり綺麗になった。

ふと周りを見ると、私たちと同じく、お盆前の墓掃除に来ている人がちらほら。
それ以上に、雑草まみれで荒れた区画が沢山。反対に、墓じまいしたであろうサラの区画も増えてきている。

今年に入って両親を亡くして気づいたことのひとつが、「お墓とは厄介なものだ」ということ。
もちろんご先祖様への思いはあるものの、将来の子ども達への負担を考えると、どうしたものかと…
お墓があることで大切な気持ちや想いを伝えていくことができるのかもしれないけれど、お墓があることで管理するための時間や労力などが必要になるし、色々な制約ができるかもしれない。

色々考えることがあるなぁ…と思う今日この頃。

それでもとりあえず進むしかない。
さぁ、やるぞ。