【事業計画】とりあえず一回落ち着こう

今日は午前中、昨日よりさらに少し遠方まで、子ども食堂の取材に行く予定。
朝起きた時からずっと雨が降ってるし風も強いので、少し気分が憂鬱だ(-_-;)

それにしてもなんだか昨日は疲れた…とても学ぶことの多い充実した一日だったのだが。
なぜだかGoogleカレンダーに予定を間違えてて、昨日最後の予定だった第1王子の眼科が別日というハプニング(@_@;)前の予定が押して遅れそうと思い、かなり焦って動いたのに無駄足になってしまった…
色々バタバタと詰め込みすぎてるのかも。

予定だけじゃなくて、事業計画の進め方もそうなのかも。

少しずつ、特に仕事を辞めてからは、生活のこともあるし自身の年齢的なこともあり、動かざるを得ない状況の中で、いろんな情報が入ってきたり、アイデアが湧いてきたりで、とにかく動くことばかりに気を取られてるかも、と。

昨日は役所関係の手続きや確認のため、各所を回ったのだけど、落ち着いてしっかり調べればそんなに慌てなくてもいいこととかもあった。

特にキッチンカーの規定については、最初から生活衛生課に確認に行っとけば右往左往することもなかったと思う。
キッチンカーの構造的な決まりは「内部が防水・防湿の対応がされてること」のみだった。
木造でも塗装がしてあれば問題ないらしい。
あとは、提供するものや調理形態によって、給水・排水のタンクの量が違うだけで、その必要量の確認もできた。
これで安心してキッチンカーの製作には入れる。
とはいえ、右往左往している間に「アルミフレームがいいかも」と発見できたので、これで進めようと思ってる。

昨日最大の学びとなったのは、「こどもの居場所づくりネットワーク協議会」の方とお話しできたこと。

代表の方は、NPO法人と医療福祉事業の株式会社を経営されてる方で、「社会的孤立を招く、すべての社会課題を解決する」という目標を掲げ、あらゆる面からアプローチされておられた。
子ども食堂に関しても、その大きな目標の一環とのこと。

いろいろお話させていただく中で、現在私が考えているオンラインサロン「援食project下関(仮)」についての話も聞いてもらい、ご意見をいただいた。

圧倒的に知識が足りない!

お話しする中で、最も強く感じたのがコレ。
私はこれまで、基本的には一人で考えたり調べたり動いたりしていて、その中で「いいアイデア」と思うものを進めているつもりなのだが、それらについて質問をされたり、社会の現状の説明を聞いたりしていると、私の計画を実現しようとしたときに必要な情報やデータの収集が足りていないうえに、客観的な知見が不足している箇所が多くあった。

オンラインサロンの運営についても、現在運営されているオンラインサロンの実態について(会員数や会費や活動内容など)や、それらに基づいてターゲット層やその程度の支援金を想定しているのかなどの、具体的な計画。

寄付文化について、内閣府の活動などにも現れる周知の難しさ。

ITリテラシーやコミュニティ形成などの都心部と地方(なんなら日本と世界)の格差。

などなどほかにも様々な乗り越える問題が山積していることと、それらの問題に実際に取り組んでいる現状を教えてもらった。
決して私の考えを否定するものではなく、より良い社会を実現するために協力できることがあればお互いに、と。

お話が聞けてよかった。
実際に様々な活動をされている中での知識や情報や、それらを元にして現在取り組んでいることや、これからの計画やビジョンを聞くことができて、とても勉強になった。
クラウドファンディングやオンラインサロンなど、テクノロジーを利用しての支援募集を既に実際にされてる人が近くにいたのは少しショックだったが、それが現時点ではいかに困難であるかという現状が知れたのは大きい。

ちょっと計画の進め方に変更が必要そうだな。
そしてもう少しじっくりと情報を集めることも。

ネットで調べられることもたくさんあるし、もっとひとつひとつを深掘っていかなきゃだし、現場の声を聞くことも必要。
今日もナマの声を聞きに行くぞ。
さぁ!やるぞ!!