【思考法】何度だって立ち上がれる!

今朝は5時に起きて、20分ほど朝日を浴びながら歩く速度で走ってみた。
走るのはとても苦手なのだけれど、気持ちをリセットするため、朝イチから普段しないことをやってみようと思い、走ってみた。
私にとって走るのは苦手だしキライなことだから、今回は知ったからと言って全然習慣化しようなんて思ってるわけではないのだけど…
うっかり!かなり気持ちいい(*´▽`*)
もちろんキツいんだけど、それが気持ちいい。ヤバい。明日もしてみようかなぁ~とか思ってる。

最悪な誕生日明け、昨日は半日どっぷりネガティブな感情に浸った。

とはいえ王子達が傍らにいるので、沼に飲み込まれるようなことはなかった。
午前中は、王子達が「公園で自転車乗りたい!」と言うのを「天気が良過ぎて暑いから、夕方涼しくなってからにしよう」ということで収めてもらって、家でのんびり過ごした。
身の回りを片づけたり、アルミフレームを発注したり、牛テールスープを仕込んだり…ひとりで黙々淡々とできる作業をした(その間、王子達はふたりでLaQをしたり、家の駐車場でサッカーボールを蹴ったりしていた)。

正午を過ぎて、私は食欲がなかったが、さすがに王子達のお昼ご飯は用意しなくては…とはいえ、まだなんだかやる気が出ないので、近くのファミレスに行ってみることに。


ファミレスなんて普段行くことがないから、王子達のテンションは(≧▽≦)⤴⤴
けど、贅沢できるわけではないことをきちんと伝えたら、真剣にメニューを眺めて選んでいた。
少し前までは栄養のバランスなどを考えて私が選んでいたが、近頃では外食の際は自分の好みで選びたがる。
とはいえ、それぞれにちゃんと考えて、わりとバランスのいいものを選ぶので少し感心。

食事を済ませ、実家の庭の進行状況を確認に行った。
作業3日目だが、かなり進んでいてビックリΣ(゚Д゚)!
今週中には終わる予定とのこと。
祖父が毎日手入れをして落ち葉一つ落ちてないようなきれいな庭だった。
その後、母が野菜やら果樹やらを思いつくままに植えたり、使えなくなった庭の道具類を放置したりして、すっかりジャングルのような荒れ地になってしまった庭(?)
どんな風景でもなくなってしまうとなると、やはり一抹のさみしさが…(;_:)

その後、第2王子のリクエストで本屋さんに行くことに。
ここでも気分転換のつもりで普段ほとんど読まない小説のコーナーへ。
平積みされている中から、なんとなく気になった1冊を手に取って少し読んでみることに。

変な家 雨穴 著 20210722

全編ほぼ会話で成り立っているのでサクサク読める。
読んでいるうちにどんどん先が気になり読み進めてしまい、どうにもラストが気になるので買うことに。
とりあえずkindleとメルカリをチェック。
kindleでは1,260円で入手でき、メルカリだと1,400円で入手でき950円で売却できる(送料手数料分は差し引かれるが)。
少し悩んだ結局、書店で買った。
最終的な判断基準は「手元に置いておきたいか否か」。
確かに面白いのだが、何度も読み直すようなものではないな。と。

しばらく本屋さんで過ごしてから帰宅。
王子達に協力してもらい、洗濯や食事の仕込みなどの家事を済ませた。
外は少し日が落ちて涼しくなってきた。

ということで、近くの公園にて待望の自転車タイム。
二人して特に何の目的もなくただひたすら自転車をこぎ続ける。こけようが汗だくになろうが、とにかくこぎ続ける。
「自転車をこぐ」という行為そのものを純粋に楽しんでいる。
こどものそういう感覚ってすごいなぁ~って思う。

いつの間にか何をするにも「成功するかどうか」とか「損か得か」とか「他人からどう見られるか」とかを先に考えてしまうようになっている。
その結果、行動できなくなってしまったり、行動しても途中で迷ったり楽しめなくなってしまうことも多い。

今の私はやりたいと思うことをし、楽しいと思えることに没頭できているだろうか。
本当に夢中になれることがあれば、それ以外のことで何が起ころうとも、もはやどうでもいいことなのではないだろうか。
踏み出した一歩に集中し、歩を進め、喜びはその一歩一歩と王子達の成長からのみ得られればいいのではないだろうか。
確かに最悪な誕生日ではあったが、誕生日だってただの1日。いい日もあればよくない日もある。ただの1日に絶望感を味わい挫折する必要なんてない。
半日無駄に過ごして、きれいさっぱり立ち直ったが、これからはつまらない外野に1分でも無駄にすることのないようにしないと!

なんだかんだありながらも、ちゃっかりアルミフレームの発注は済ませられたので、今日はその続きを考えるのと、店舗の内装の続きだな。

さぁ!やるぞ!!