キッチンカーについて

移動販売する場合に何が必要か考えた時、絶対に外せないのがキッチンカー(当然)。
どんなタイプがあるのかとか、どうやって手に入れるのかなどを調べていったら、意外にもめっちゃ近くに軽トラキャンピングカーを製作販売している会社を発見!

オーダーメイド – Triparu特設サイト 株式会社みとも

早速訪問してみた。
キャンピングカーだけじゃなくて、設備をオーダーで取り付けたり、ボックスの使用をカスタムすることで、移動販売用のキッチンカーにもできるらしい。

販売口を変えたり。(受け渡し台とかひさし部分とか、この写真はは窓が取り付けてあるもの)
これはシンク・タンク(電動ポンプ付)・作業台。
シンクの数やタンクの容量は営業する自治体によって変わるので要注意!

基本は軽トラックの荷台に乗せる『荷物』扱いになるらしい。
なので、ボックスの大きさの上限はあるものの、その範囲内なら結構自由にカスタムしてくれるそう。
扉や窓の位置・大きさ・開閉方向、キッチン設備(換気扇や熱源や電源なども)、ボックスのカラーや内装などなど。ほぼオーダーメイドだから自由度は高い。

山口県宇部市にある『KumuKumu-Sand』さん
ベースをトリパルさんで製作し、
自分たちでカスタムされたようです。
素敵です(☆-☆)

けど、問題になってくるのは…お金!
ベースのタイプで80万円~なので、フルカスタムしようと思ったら…それに車両台…となると、居抜き店舗を借りるより費用がかかる(;^_^A
ので、まるっと購入案は一旦保留。
中古のキッチンカーを購入する手もあるけど、なかなか出てないし、あっても状態のチェックが難しいらしい(中古車屋さん談)。

次に考えられるのは、自作。
色々イベント等に行き、出店されてる方にお話を聞いてみたりした。

cafe linksさん。
山口県内でキャンプをした帰りに寄った公園でお話しさせていただきました。
ゴリゴリ質問する私に120%返しで、設備の内部を見せてくれたり、ボックス部分を自作する際のメリットデメリットを聞かせてくれたりしました。
先述したトリパスのヒントもいただきました。

ツムグお台所さん。
昨年、下関市内のイベントに出店してるところを話しかけてみました。
とっても素敵なお店だったので色々質問してみたところ、(女性の方でしたが)「2ヶ月もあればつくれますよ。これは急ぎでつくったのでもっと早かったけど」ということでした。
まじまじと覗き込む私にいやな顔一つせず丁寧にせつめいしてくれました。(ありがたい(T-T))
Instagramフォローしたところ、キッチンカー営業では都度つど違うメニュー(私が出会ったイベントではスパイスカレーでした)を出されてることを知り、『あ、そんなのもありなんだ』という、メニューづくりでのヒントもゲットしました。(いつの間にか山口撤退されてました…残念…)

キッチンカーをゲットしようと思ったとき、はじめはバンタイプが予算的にもハード面でも合理的なのかなぁと思ってたけど、色々見ていくと、軽トラタイプの方が作業効率やメンテナンス・耐久面を考えた場合有効な気がしてきてる。悩む。
っていうのが、私が計画している移動販売でのメニューや販売時間・場所が固定ではない予定だから。

はこ作りの段階から悩ましいけど…

さぁ!やるぞ!