【事業計画】アルミ板加工の図面を再作成

アルミ板加工の依頼をするにあたり、図面の再作成をした。
いただいた見本のアルミ板で穴あけの練習をした結果、自分で同じ大きさの穴を正確なピッチで多数開けることが困難と判断、穴あけもお願いすることに。

まずはカットの図面を描き、各箇所の長さを記入。
その後、曲げ加工の箇所を記入し、最後に穴あけ箇所を記入していった。
が、記入することが多すぎて図面がぐちゃぐちゃに(@_@;)
改めて大きく描き直すことに…

穴あけ箇所を考えながら記入していく。
これがかなり困難だった(*_*;

そもそもどのくらいのピッチでネジ止めするのが適切なのかがわからない。
沢山留めとけばその分安定はするんだろうけど、部品が増えると費用がかさむし、重量が増す上に見た目もやぼったくなりそうだ。

それに加え、まずは板の端と端は固定するとして、その間を等間隔で割るか、それともどちら側からかのピッチを固定するか悩むところ。
というのも、今回固定する方法が、アルミフレームの溝にナットをはめ込んで、それにネジ止めすることになるのだが、どうするのがこのナットを配置しやすいかがわからない。
ナットは板を当てる前に仮止めする程度で固定式ではない。
板を当てた時ナットと穴の位置が合致するようにしておかなければならない。
となると、場所によってピッチが違うと配置が難しいように思えた。もちろん端から端まで等間隔の方が美しいとは思うのだが…悩んだ結果、ここは作業性を考えて100mmピッチで固定することに。
っていうか、(150mmとか200mmとか)もう少し広いピッチでもいいのかもしれないけど。
どうしても収まりの悪い部分のみ少しピッチを変えながら、穴あけの箇所を図面に記入していく。

そんなこんなで、図面を完成させるのに4時間近くかかってしまった(*_*;
しかもやはり本当にこれでいいのか不安しかない(T_T)

とりあえずできた図面をまるわステンレス工業さまに送って、再見積もりと加工についての相談をさせてもらうことに。

早々に見積金額と納期、そして穴あけ加工の返事が来た。
見積金額はカットの仕方を変えた分、最初にいただいたものより下がって、予算内に。
穴あけや曲げの加工が増えたとはいえ、くりぬきカットをやめたことでアルミ板そのものの資材代が下がったということなのだろう。
納期も注文から1週間から10日ということで、年内には余裕でできそう。

問題は穴あけと板厚。
やはりどうにも素人ではわかりかねることなので、近々またお伺いして、実際の取り付け用の部品とフレームを見てもらって決めることにしよう。

思ったよりも図面を描くのに時間を使ってしまったため、他のことがあまりできなかった。
今日の午後からの雨に備えて雨除けのためのシートを資材置き場やトラックの荷台に設置したり、トラックの運転席をプチカスタムしたりした。

今日は雨が降るまでの間にどの程度作業ができるかな?
さぁ!やるぞ!!