【健康法】食べ過ぎは不調の元

お正月過ぎからいまいちな日々が長らく続いていたが、なんとなく原因が分かった気がする。
食べすぎ。だ。
単に正月太りということではない。

私はこの数カ月、平日は20時間断食(1日1食)で子ども達が休みの日は昼夕の2食という食生活をしている。
ちなみに子ども達の休みの日に昼食を食べるのは、毎日私が朝食を食べないことを納得させるための手段である。
断食を始めた当初、まるさんが「ぼくも朝ごはん食べたくない」と言うのを、「子どもには身体の成長のために必要な栄養が多い」と説明し、「朝ごはん以外は必ず一緒に食べる」と約束したのだ。

その約束もあり、子ども達の冬休みの間はずっと1日2食、何なら間食もプラスの食生活となっていた。
特に年末年始の間はおせちをはじめ、食事内容も普段よりも重かったり、量も多かったりすることも…遠出などでの外食もあったり。
(貝汁が名物の「みちしお」に行ってみた)

それでも度を越さないように時々は「身体にいいもの」を意識して食べるようにしていた。
(正月にカルディでお勧めされた「参鶏湯」を購入。アレンジして食べてみた)

空腹が習慣になっていた身体に休む暇なく食べものが放り込まれてる状態が続いた。
考えてみれば異変がないはずがない。
日に日にお腹周りが厚くなり、次第に空腹も満腹もわからなくなり、ついには自分が何を食べたいのやら食べたくないのやらもわからない状態に…
ただ味に関しては、口にすれば「美味しいからもう少し食べたい」とか「あまり好みでないから食べたくない」とかちゃんと判断はできていたので、異常なほどの暴食には至っていないが。

とはいえ、その最中の時は自分の異変には気づけてなかった(自覚は正月太りだけ)。
気がついたのは新学期が始まり、再び20時間断食の日が始まってしばらく経ってのことだった。

初めの2日はあまり変化はなかった。
お腹の膨満感が続いていて断食による空腹感もなかったし、やる気減で活動量が少なかったせいか飢餓感もなく、特に何かを食べたいという気持ちも食べたくないという気持ちもなかった。

それが3日目から夕方に空腹を感じ、少し食欲が出てきた。
とはいえ、まだ特に何かを食べたいという気持ちも食べたくないという気持ちもなく、正常モードではない感じ。

4日目も同じよう感じ。
ただ少し違ってきたのは、色んなことが思い浮かぶようになってきたということ。
思い返せばここんとこずっと、何か課題があったりして「考えよう」と意識したときには思考は働くけど、自然に何かが思い浮かぶようなことはなかった。
きっと食べ過ぎのせいで、食欲だけでなく脳の働きそのものもおかしくなっていたんだと思う。
やる気とまではいかないものの、いくつかアイデアが出てきた。

そして昨日、再び子ども達のお休みで昼食を食べたところ、空腹でもなく「食べたい」とも思ってないのに食べ始め、満腹を感じても食べ進めてしまった。
これはおかしい(@_@;)
案の定、午後からは少し無気力な状態になった。
ここしばらくの異変をはっきりと自覚した。身体にとって必要でない過剰な食事の摂取によって、身体だけでなく脳や精神状態にまで影響が出ていたのだ。

これからしばらく意識して食欲や食事摂取をコントロールていかないといけないな。
早く心身ともに(できれば体重も)正常に戻って、やる気を取り戻したいところだ。