時間の読みが甘かった(T_T)

初日からズッコケてしまった(T_T) チーン

開店時間までに準備が整わなかったのだ。

開店時間から準備にかかる時間を逆算したうえで、少し余裕を持って出勤した。

お店に入り、まずは掃除。
掃除に関してはあらかじめしっかりと実施してはいたが、それでもこれからの通常営業での流れの確認のため、改めて実施した。
服装を整えローラー掛けをし(異物混入防止)、手洗い&アルコール消毒をし(食中毒対策)、「今日からよろしくお願いします」と気合を入れてひとり朝礼をしてから、いざ!」作業に取り掛かった。

ここまでは予定通りだったのだが…(*_*;

調理開始中盤、提供予定の「烏賊の里芋詰め煮」が破裂してしまったのだ。
どうやら張り切って詰め過ぎたことがよくなかったようだ⤵⤵
「さて、どうしたものか…」と少し思案するも、余剰在庫があるわけでもなく、目の前にある「残念な烏賊さん」を提供するほかないのだ。

となると、盛り付けで何とかそれなりにするしかない。
そして、販売時にトークで何とか笑いにでも持っていくしかない。

とりあえず内心泣きたい気持ちを抑えながら、できる限りのことをして何とか4分遅れで開店まで漕ぎ着けた。

そんなこんなでバタバタではあったが、無事お客様に来ていただくことができ、「頑張ってね!」など嬉しいお声もいただくことができた。
プレオープンにも来てくださった方からは「本当に美味しい!」というお声も(*´ω`*)

完売まではいかなかったものの、初日としてはそこそこの成果があったように思う。

ただ、前もって仕込みなど事前の準備はしていたものの、不測の事態が起きてしまって、それに対応できるほどの時間的な余裕まではなかったのは考えものだな。
不測の事態に備えて余裕を持つことと同時に、不測の事態が起こらないような綿密な計画も必要だな。