まさかの台風が直撃だった。
自分の家はそれなりに備えることができたし、これといった被害もなくて済んだ。
…が、実家が心配(*_*;
かなり老朽化した家屋や外構。
強風で屋根瓦やトタン塀や、庭に散乱しているモノたちが飛んで、近隣の住宅などにぶつかってはいないか不安で仕方なかった。
なかなか実家の管理まで手が回ってなくて、最近見に行った時は、庭の草がボーボーに伸びてて原っぱ草むら状態。
人が歩かないこともあって、家の門につながる通路にまで草が生い茂っていた。
あまりの状態に、もはや自分ではどうにもできないレベルであると判断して、近々業者さんに草刈りをお願いしようと思っていたところだった。
台風後、「あの草むらを掻き分けて見に行かないといけないのか…」と凹んだ気分で実家に向かった。
実家についた途端、あっけにとられた。
草むらがなくなっていた。
まさか強風で飛ばされるはずもなく。
あまりの状態を見かねた誰かが刈ってくれたらしい。(刈った草は何か所かにまとめられ、ブロックで押さえられていた)
たまたま庭に出てたお隣さんに、管理が行き届かなくて迷惑をかけてることを謝罪したうえで、誰が草を刈ってくれたかご存じないか尋ねたところ、どうやら自治会長さんがしてくれたとのこと。
急いで菓子折りを用意して、お詫びとお礼に伺った。
話によると、生前の母と交流があり、母が亡くなった後(父もすぐ他界したので)、実家が空き家となってからは定期的に様子を見に来てくれていて、あまりよくない状態の時は少し手入れをしたりしてくれてたらしい。
通りに面している(しかも小学生の通学路)ので、状態がよくないのは町の景観など環境的にもよくないので、勝手いろいろして申し訳ないけど…とのことだった。
滅相もございませんm(__)m
こちらこそご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございませんm(__)m
の一択に尽きる。
なかなか時間的にも金銭的にも余裕がないとはいえ、周りに迷惑をかけるほど放置知てしまったことを猛省した。
これからはもっとマメに定期的に見に行って、ある程度(迷惑をかけないくらいの)手入れをする時間をつくるようにしよう。
もしくはちゃんと業者さんにお願いしよう(費用は掛かるけどプロに任せた方が早いしクオリティ高いし)。