フードテックとSDGsと私(続続)

さらにやるべきこと

宣伝・集客・販売

ネットを使っての宣伝・集客で必要不可欠なのは、検索エンジンで有名なGoogleのサービスの1つ「Googleマイビジネス」かな。
これは、店舗情報を無料で登録してGoogleマップに表示できるサービスになってるので、お客様にお店を検索して来店してもらうためにすごく便利に活用できる。検索して場所も行く道も分かるし、その他の機能としてお店のページを作成できたり、フォロー機能もある。
お店の情報や新メニューなど伝えられるし、お客様の口コミも投稿してもらえるので、口コミを見た他のお客様の来店に結びつけられるかも。またGoogleマイビジネスの便利な機能として、GPS機能でお店の中の状況が分かり、現在お客様が混んでいるのか空いているのか確認ができてとっても便利。
店内にまでGPS機能があるのは、お客様の来店合計数も簡単に集計できるので、お店にとってもメリットが。

業種を問わず広告宣伝ツールとして外せない「SNSの活用」。
飲食業では、20代~30代の女性の利用率が高い「Instagram(インスタグラム)」が特に親和性の高いSNSとなってる。
写真投稿型なので、店舗の雰囲気や料理の内容などをダイレクトに視覚に訴求でき、必ず抑えておきたいツール。

LINE公式アカウント」も見逃せない。
友だち登録をしてくれたユーザーに対して、直接アプローチできる点と、クーポンやお得情報などリピート客の囲い込みに効果的な機能が、他のSNSとの違い。無料で利用できる点も魅力的。
定期的な情報発信で、ファンを獲得し効率的に来店を促せる。

宣伝に関しては、ネット活用のみでなく、ポスターやチラシなどのアナログツールも見落とせない。なぜなら、一見ネットの宣伝はコストも低く効率的に見えるけど、実は宣伝の段階でお客様を選んでる状態。高齢者やスマホ・パソコンを持たない子どもには情報が届きにくいし、どの情報を誰に届けるかはAIが勝手に判断してるので、そもそも興味を持ってる人以外には発信しにくいのだ。そこと比べると、コストや手間のはかかるものの、あらゆる層に情報を届ける能力はピカイチ☆

商品のスムーズな注文・決済のために必要なのが「モバイルオーダーシステム」。モバイルオーダーシステムとは事前に注文から決済までをスマホで行い、店舗などにてスムーズに商品を受け取ることができるシステムのことで、このシステムを利用することで、顧客は待ち時間を減らし時間を有効活用できるだけでなく、自分のペースで商品を選ぶことができる。また店舗側は作業効率の向上が期待でき、かつ人との接触を極力抑えることができる。
そのほか新型コロナウイルスの関係で、こうしたサービスを導入している飲食店が徐々に増えているらしい。日本語だけでなく外国人向けに多言語対応機能があるものもあり、販路拡大も可能に。
また割引クーポンやポイントの付与などを行うこともできるので、新規顧客・リピーターを作り出すこともできる。
そのほかにもアンケート機能が付帯している場合や、別々に会計することもできる場合など、導入するシステムによって細かいサービスは異なるので要チェック。

次から次に便利な機能・サービスが出てくるけど、自分にとって必要なものはどれかな?

さぁ!やるぞ!