資産運用開始しました!

起業してビジネスを展開していくうえで、その事業の利益からの収入のみに頼っていると、ビジネスのクオリティの低下を招く可能性が出てくる。
なので、それ以外での収入も並行して確保しなくてはならない。
理由は1/6投稿の「わりと最近ははじめたこと」で資金作りについて書いたんだけど、その時に開設した証券口座がなかなか運用開始にまで至ってなかった。
忙しさを理由にしてたらいつまでたっても物事が前進しないので、とりあえず少額の積立タイプのものから開始してみた。
母に死去まつわる各種手続きや、現在の本業の繁忙期や、起業のための法人設立の手続きなど、もう少し状況が落ち着いたら本格的に取り掛かる予定。

とはいえ、現時点で「投資」についての知識経験はほぼ皆無な状態。
にもかかわらず、どうして投資に乗り出したかというと…

起業にまつわる資金準備などを学んでいると、「自己資金」と「融資」の二刀流。

自己資金

起業・開業資金はもちろんそれにまつわる融資を取り付けるために必要な礎。
とはいえ、目標は「起業すること」ではなく「起業した事業を継続させること」。
事業を継続せるためには何が必要か?
それは「健全な資金繰り」だと思う。
では健全な資金繰りのために必要なものは?
「売れ続ける商品」
……何か違くない?
自分が提供したいと思うものが結果として利益を生んでくれるのは大歓迎なんだけど、利益を生むための商品づくりはしたくないのね…(@_@;)
もちろん自分が提供したいものを「知ってもらう努力と受け入れてもらう努力」は最大限するけどね。
となってくると、事業のクリエイティビティを保つためには事業やそこでの商品の収支だけで運営しててはいけない。

じゃあ、どうすればいいの⁉
ってなるよね。
そこで必要になるのが「自己資金」。
しかも「お金を生む自己資金」。

色々方法はあると思う。
「エンジェル投資家」に売り込んだり、最近注目なのは「クラウドファンディング」を活用したり。
近頃ジワってる「富の再分配」に期待したり。

もちろんどんな方法であれ、「何とかしよう」「何とかしたい」と思って動いてることは完全に尊敬しかない。
けれど、「他力本願」であってはいけない!
最終的に自分にとって最も信頼できるのは自分しかいないのだから。

本質的な「じゃあどうする?」の答えは、「自分で別の収入源を確保する」ってこと。
そうなってくると、避けて通れなくなるのが「投資」。
とはいえ、私も投資の知識はほぼ皆無の上、これからその道に本格的に進む予定もない。

餅は餅屋

起業に特化した情報のみではなく、お金全般の動きや情報を知りたいと思って読んだ書籍がコチラ。

本当の自由を手に入れる お金の大学
両@リベ大学長 著/20200619初版

こちらを参照に投資での資産運用を具体的に考えてみた。
こちらの書籍とこの著者が毎日公開しているYouTube動画を参考に「貯める力」「稼ぐ力」からの応用「増やす力」の強化を試みる。
もちろん勧められたからと言って、全面的に信頼して「じゃあそうします!」とはならないが。
まずは証券口座の開設。

口座の開設や維持・手数料・商品数・その他メリットを考えた際、やはりこちらの2つがよい様子。
ネット系は担当者の窓口対応などがない分、手数料などが安価かもしれないが、自分で手続きなどをする際に色々わからないことがあるたびに「よくあるQ&A」見たりして調べながらすることになるから、かなり時間がかかることも…
TEL問い合わせしようとしても、タイミングによっては永久につながらないので、結局自分で何とかするしかなくなる。
まぁそれでも1度理解してしまえばあとは何とかなるから、永続的に発生する手数料は安価に越したことはない。

私の場合、本腰入れてやることがほかにあるので、投資についてはやはりプロに任せるべき、と判断。
(常に経済の動向に目を向けておくなんてムリ(-_-;))
なので「投資信託」を選択。

投資信託の特徴
・少額から始められる
・運用のプロに任せられる
・分散投資でリスクを軽減できる
・個人では投資しにくい国や地域、資産に投資できる

まぁ、投資を収入の主軸にするわけじゃないし、大儲けしたいわけじゃないから、まずはこのあたりから。
投資はプロに任せて、本命の起業にまつわることを進めなくては!

さぁ!やるぞ!