朝ごはんチャレンジとは…

インスタグラムのストーリーズにて、「朝ごはんチャレンジ」を投稿している。

夏休み中、月・木曜日はまるさん、火・金曜日はえんさんが、自分達で朝ごはんをつくるという企画。
自分で献立を考え(相談されればアドバイスくらいはする)、材料を揃え(基本的には冷蔵庫にあるものでできるようにするが、足りないものは買い足す)、必要ならば前日に仕込みをし、朝少し早めに起きて調理して、時間になったら食べる。
食べ終わったら食器の片付けまでしてもらう(調理に使ったものは私が洗う)。

前日までに献立と使う材料をお知らせしてもらうのだが、献立については栄養と味のバランスや、調理の難易度などを考えて、必要な時はアドバイスをする。

今のところかなり順調(*´▽`*)。
っていうか、かなりイイ感じに進化してきている。

献立を考えるのも上手になってきてるし、新しいことを取り入れたり(本などで見たものなど)、調理の手際もよくなってる。
食べるだけだと気づかない、仕込みの大切さや、タイミングよく仕上げるための調理手順の組み立てなどが理解できるようにもなってきている。

そして、自分たちが苦労してつくることで、より美味しく味わえている。
そのことで食事に対する感謝の気持ちをより感じるようになっていると思う。

子ども達につくってもらうのは、私的には時間も手間も倍増なので、結構大変ではある。
けれど大変な反面、メリットも(大きく二つ)。

ひとつはやはり子ども達の成長につながるということ。

そしてもうひとつは「夏休みの宿題」だ。

夏休みのドリル、読書、日記のほかに、なにか「自由課題」を提出する必要があるのだけれど、こつこつ観察や研究ができるタイプでもないし、絵画や工作も思いつきで場当たり的に適当にしてしまいがち(-_-;)。
文章を考えるのも得意じゃないし(-_-;)。
何がいいかと考えた結果、今回の「朝ごはんチャレンジ」にすることにした。

朝食をつくったら、ノートに1ページだけ
・献立
・つかった材料
・感想(気づき・良かった点・反省点など)を箇条書きなどで
を書いてもらい、それに写真(インスタに投稿したような)をつけてまとめようかと。

これだとわざわざ「自由課題」のための時間や材料を用意する必要がなくなるので(^^;)

子ども達の夏休みの宿題は、親の方が負担に感じている人が大半なんじゃないかと思う(-_-;)。