イマイチ馴染めない

もうすぐハロウィン。
ということで、あちこちでハロウィンイベントのの動きが…もちろん3NASびのある茶山通りでも。

…けれど…(-_-;)。
ぶっちゃけどうしていいかわからない(-_-;)。

というのも、そもそもハロウィンというものがよくわからないからだ。

ハロウィンが、「サウィン祭」という秋の収穫祭が起源と言われていたり、キリスト教のおける「万聖節」(または「諸聖人の日」)の前夜祭であったりということや、ハロウィンの仮装が悪霊たちから身を守るため。などという、ググればわかる程度の知識はあるものの、それが日本で独自の進化を遂げた末、原型をとどめないイベントになっていることが理解できず、受け入れられずにいる。

そもそも、私の父の実家がお寺だったため、行事といえば「お盆」「彼岸」などのメジャーなものから「花まつり」の甘茶だったり旗飴だったり。
仏事ばかりだった。
(私が幼いころは、クリスマスケーキはあったものの、いろんな事情からサンタクロースがうちに来ることはなかった)
なので、子どもの頃はいまいち様々な文化が入り混じっている多くのイベントに違和感をほんのり、大人になってからははっきり感じるようになっている今日この頃。

っていうか、日本国内外のものひっくるめて、行事とか行事食が増えすぎてないか?

行事そのものでいえば、ハロウィンが代表格。
細かいとこでいえば「ホワイトデー」「オレンジデー」や「ボジョレーヌーボー」。
もっと細かいとこでいえば「恵方巻」みたいな一部の地域の風習が、さも日本古来の風習であるかのようになったものなんかも。
バレンタインもいつのまにか「愛の告白」からは遠く離れて「友チョコ」だの「ご褒美チョコ」だの、とにかくチョコレートが売れさえすれば何でもアリなイベントだし。

経済が活性化するのは喜ばしいことだけれど、あまりにも商業的なものに踊らされ過ぎるのもいかがなものかと思う今日この頃。

とりあえずハロウィンをはじめ各各イベントに関しては、子ども達が楽しんで&喜んでるうちは、参加していくつもりではいる。
子どもの仮装は可愛いしね♡(大人のはぶっちゃけ痛々しく思ってるけど(-_-;))