久々の家族旅行~佐賀インターナショナルバルーンフェスタ~

2日目。
午前の競技を見るための席を取るために4時半起き(@_@;)。
5時過ぎの電車に乗るために、シャワーを浴びて身支度をしたら早々に出発。

真っ暗の中の始発というのに電車は超満員(@_@;)。

薄暗い中、会場の河川敷に到着。
席を確保したら(レジャーシート)、競技があることを願いながら開始の7時までただひたすら待つ。
さすがに朝から吞んだりはしない(^^;)。
日の出時刻を迎えるころ、少しずつ空は明るくなってくる反面、冷え込みはピークに(*_*;寒。
しばらくするとスピーカーから音楽が流れ始める。
もうしばらくするとアナウンスの明るい声が。競技の有無が発表され…。
「午前の競技は………ありま~~~…す!」
拍手が沸き起こる。

この回の競技は「フライイン」という、「競技者が離陸地を決め、ターゲットにマーカーを投下する」というもの。
つまり、どこからかで離陸したバルーンが会場に集まってきて、会場内にあるターゲットに重りのついたリボンのようなものを投下して、ターゲットからの距離を競うのだ。

それとは別に「バルーンファンタジア」も同時開催で、こちらは「フライオン」で、「会場から離陸した競技者が、飛行中に宣言したゴールに向かう」というもの。

私も今回初めてバルーン競技にいろんな種類(タスク)があることを知ったのだが、つまり今回は飛び立つバルーンと入ってくるバルーンの両方を見られるということだ。
まさにバルーンまみれ。超ラッキー(≧▽≦)!

しかもなんと!今回は「バルーンファンタジア」の方にYouTube「エガちゃんねる」のチームも参加していて(≧▽≦)。

午前の競技を堪能した後ホテルに戻り、朝食。
ついつい食べ過ぎるホテルの朝食ビュッフェ。

それから午後の競技までどう過ごすかを思案。
…とそこへ、えんさんが…。
「昨日つくった勾玉を失くしたので、もう一回つくりにいきたいです(T_T)」と。

「マジか(-_-メ)」とも思ったが、特にめぼしいイベントもなかったし、吉野ケ里歴史公園では見て回れてないところもあったし、佐賀市からそう遠くないので下手に動いて午後の競技に間に合わないよりはいいだろうということで、「吉野ケ里歴史公園」を再訪。

公園の遊具で遊び、回れなかった施設を見て回り、家族一致団結大急ぎで勾玉を完成させ、佐賀市内に戻り会場へ。

途中、妹から「気温が高いから、午後の競技微妙かも…?」と連絡が入っていたが、無事に午後の競技も開催されることに(≧▽≦)。
(バルーンは風の強さや気温などにとても左右される繊細な競技なのだ)

タスクは午前と同じ「フライイン」だったが、午前とは違って多くの競技者がターゲットに近付くのにかなり苦戦していて、会場内まで来れたバルーンはほんのわずか。
無数と思えるほど数多くのバルーンが、会場から離れた場所を上がったり下がったりしながら漂い流されていた。

競技終了後、この日は夜間係留もあるので、そのまま会場内で待つことに。
山ほど出ている出店で食べものと飲みもの(もちろんお酒( ̄ー ̄)ニヤリ)を買い、夜間係留開始の時間まで小腹を満たした。

いい感じにほろ酔いになったところで夜間係留が開始。…したのだが。

初めての生の夜間係留…最高過ぎる☆☆☆
(生配信などの動画でしか見たことなかったので)

音楽に合わせたバルーンのバーナーの灯はもちろんのこと、それに応えるかのような河川敷に広がる観客のスマホのライトがまるで天の川☆彡

丸一日いろんなバルーンを堪能できた、まさにバルーンまみれな日となった。