家に見慣れないもの(主に食べもの)があるのを見つけると、うちの子たちは必ずと言っていいほどこう言う。
その都度「基本的にものはもらうものではなく、買うものだよ」と説明する。
とはいえ、頂き物をすることが多いので、子ども達がこう言ってしまう気持ちもわからなくはない。
お土産やらお裾分けやら差し入れやら。
ご近所さんやら職場の人やら。
3NASびを始めてからは、常連のお客様などからも。
その大半が「お子さんたちに(*´▽`*)」と、お菓子など子ども達が喜びそうなものなので、「もらう・いただく」というのが印象に残るのだろう。
12月に入ってからは特に頂きものの量も増えてきて…まるさんの誕生日やら、早めのクリスマスやら、子ども達にあれこれ。
何か(もの)をいただけるのはもちろんだけれど、それ以上に子ども達のことを気にかけてもらえる、その気持ちがとても嬉しく、本当にありがたい(*´▽`*)。
子ども達にはものをいただけるのが当たり前とならないよう、常に感謝の気持ちを忘れないように伝えるとともに、(ものに限らず)もらうばかりではなく、自分以外の人に嬉しいことや楽しいことや優しいことを配れる人になってほしいと願っている。
もうすぐ冬休み。
どう過ごすか子ども達に確認したところ、「もちろんお店に行くよ?」と。
開店前の準備や営業中のお手伝い、お客様とのコミュニケーションなど、普段の学校生活とはひと味違う時間が楽しみなようだ(もちろんお菓子をもらえることも(笑))。
またにぎやかな日々になりそうで楽しみ。