未来の料理人、爆誕?

(またも)連休ということもあって、子ども達に何かやりたいことや行きたいとこがないか尋ねたところ、えんさんが「だご汁をつくりたい(≧▽≦)」と。

割と最近、給食でだご汁を食べておいしかったらしく、こないだ大分に行った際に、土産物屋さんでだご汁に使われている麺(だんご)を発見して、購入していたのだ。
(ドのつくケチなえんさんが自分のお金で買ったくらいだから、余程給食が美味しかったのだろう)

事前に自分で必要な材料や作り方を調べていたので、まずは材料をそろえた(←これは少し手伝った)。

いざ調理開始!というところで、父っちゃさんにアシストを任せて、私とまるさんは仕込みのためにお店へ。
見ていると、いろいろと手や口を出したくなるし、えんさんも私を頼りがちになるので、あえて見えないところへ。

1時間半ほどたったところで帰宅すると、美味しそうなだご汁が完成していた。

人参を型抜きしてたり、麺(だんご)を後入れ仕様にしてたりと、なかなかに工夫が凝らしてあるし、味も具材の全体的なバランスもかなり良くできていた。

何よりビックリなのが、父っちゃさんがほとんど手伝わずに、ほぼほぼえんさんだけで完成させたというのだΣ(・ω・ノ)ノ!
普段私が見ている前では、ぶきっちょで段取りも悪く、常に「手伝ってください」オーラ全開で心配になるくらいなのだが、任せてみたらできるもんだな(*´▽`*)。
「自分の力でできた」ことが自信になったのか、「次もまた…」となっている。
もしかしたら料理の楽しさに目覚めたのかもしれない?