新規事業の件。
物件取得を断念することを決意。
物件自体には魅力を感じているし、やろうとしている事業にも自信はあるのだけれど。
どうにもこの度の一連の流れに懐疑心と不信感を拭うことができず。
(他にも良からぬ評判も耳に入り)
少なくない資金を投入するのに、信頼できない相手と契約するにはどうにも抵抗があり。
お金だけならまだ事業が軌道に乗ればどうにでもなるのかもしれないけど、家主が物件に住んでいるので、営業そのものも不安で(信頼できないから)。
ただ、賃料・立地・広さなどなど諸々…ほかにない物件なので悩みに悩み。
苦渋の決断。
少なからず物事には「風向き」というか「流れ」のようなものがあり。
それに身を任せるか逆らうかはその時々なのだが。
ここ最近いい感じに「流れ」が向いていて、それにゆだねるように進んでいたものが急に雲行きが怪しくなり。
流れや風向きが変わったというよりは、何か別のものが突如出現したような。
それは受け入れたり逆らったり、戦ったり取り入ったりするようなものではなく、「避ける・関わらない」が賢明な予感がして。
とっても残念な気持ちでいっぱいだけれど、致し方無い。
とはいえ、まったくの八方塞がりというわけでもなく。
少し離れたところにうっすらとぼんやりと光のようなものが見えてはいる。
これが希望の光であるかどうかは、まだわからないけれど…。