毎年恒例だけれども…

私の個人的な年イチの恒例(?)として、『栗の渋皮煮』づくりをしているのだが…。
今年はなかなか栗が入手できず…それでも何とか小ぶりながらもGET。
例年に比べてチョイお高め(^^;)。

とりあえず鬼皮を剥く。

我ながら年々上達しているな( ̄ー ̄)ニヤリ。

かなりイイ感じに出来上がったのに、まさかの…!

下茹でに失敗(T_T) 。

渋皮煮をつくるための下茹では…
①鍋に栗を入れ、栗が浸るくらいの水と重曹を入れ、火にかける
②出てくる灰汁を取りながら、沸騰しないくらいの火加減で10分ほど茹でる。
③ゆで汁を捨て、渋皮の表面の筋を優しく落としながら洗う。
④新しい水に変え、①~③を3・4回繰り返す。
⑤重曹なしの水で茹でるのを2回繰り返す。

これであく抜きが完了。
これから砂糖などを入れてから煮る。

…のだが…。
最初の①②の工程中、うっかりしてしまい、1時間近く茹でてしまった(-_-;)。
火加減か強くなかったので焦げ付いたりはしなかったけれど、ほぼすべての渋皮が割れてしまった(-_-;)。

今年の栗は小ぶりなうえに高値だったので、残念でならない。
とはいえ、渋皮煮はできないものの、栗そのものは栗ごはんとマロンクリームにして提供し、喜んでいただけたので、とりあえずはまぁよしとしよう。

できればリベンジしたいところだけどどうなるやら…(^^;)。