差のつけ方が難しい

連泊キャンプ明け、ロゴマークの完成以外にもうひとつ大きなヤマがあった。

それは、慶事などの際の「高級弁当」の試作。

今回は、「会社の創立記念式典用のお弁当を、1500円・2000円・2500円の3パターンのサンプルを用意してほしい」と(買取)。

今までは基本的に「価格や内容はその都度相談。内容は仕入れ次第で変動あり」ということでやってきたが、これを機にある程度商品のひな型をつくった方がいいかな?と思い、各価格でベースとなる内容を設計することにした。

メインとなるものはある程度仕入が安定したものにするとして。
副菜などの細かいところは季節によって変化させる。
魚に関しては、いい仕入れができた際はそれに変更する形でいくとしよう。

価格差をどのように変化をつけるかにかなり悩んだ(@_@;)。

そして出来上がったのが↓

1500円
散らし寿司(海老)
天ぷら(海老と季節の野菜)
合鴨ロースト
真薯と野菜の炊き合わせ
国産牛の煮込み
葱入り玉子焼き&焼き魚(今回は鮭)
季節の副菜2種
季節のデザート

2000円
散らし寿司(鰻)
天ぷら(海老と季節の野菜)
黒毛和牛のローストビーフ
真薯と野菜の炊き合わせ
国産牛の煮込み
葱入り玉子焼き&焼き魚(今回は鮭)
季節の副菜2種
季節のデザート

2500円
甘鯛の鯛めし
天ぷら(海老と季節の野菜)
黒毛和牛のローストビーフ
真薯と野菜の炊き合わせ
中落ちカルビステーキ
葱入り玉子焼き&焼き魚(今回は鰻)
季節の副菜2種
季節のデザート

よし!高価格帯のお弁当の依頼の際は、これでいこう。
毎都度内容を考えるのも大変だし、何よりこうして決めてた方がお客様も検討しやすいだろう。今回ご依頼をくださった方からの注文がどうなるかはわからないけれど…。
しっかりと3NASびのカラーは出せてるんじゃないかと思う。
これを気にいるか否かは好みの問題なのでどうしようもない。

ただ、容器はもう少し選定の余地あり。だな(^^;)。