大好きなシーズン到来

年間通していろいろなレジャーをしているけれど、唯一毎年恒例なのが「梨狩り」。
理由はただ一つ。私が大好物の梨を心置きなく満足できるだけ食べたいから。

果物ってブランド化が進んだりして、年々高くなっている気がするので、こうした果実狩りは本当にありがたい(*´▽`*)。

前まで顔馴染みの梨園があったのだけれど、4年前に廃業されたので、そこからは道の駅の梨狩り受付で紹介されたところに行っている。
が、今回は、去年行った梨園がわりと良かったので、直接そこに行ってみた。

そこでビックリ(;゚Д゚)!

梨狩りの価格が大幅に値上げされていた。
大人500円→800円
こども300円→400円

大人の価格、いきなり6割り増しって(@_@;)。
農家さんもいろいろ大変なんだろうな~とは思うけれど、これは結構な予算オーバー・・・せめてちゃんと下調べしておくべきだった。

とはいえ、いくら値上がりしようとも、梨狩りを断念する選択はない(これからも)。
ってことで、いざ!

まずは基地を決め準備。
我が家では、梨をより美味しくいただくために水氷を用意していく。
いくつか梨を採ってこれで冷やしてる間に、軽めのお弁当を食べる。
お弁当を食べ終わるくらいには、ちょうど梨も冷えている。
いくら梨が美味しくて大好きとはいえ、ぬるい(ほんのり温かい)ものでは美味しさ半減。というのが我が家のこだわり。

今回は豊水が終わりかけ、二十世紀全盛のタイミングだったので、2種類の梨を食べ比べることができた。

私の好み的に、そのまま食べるならやはり二十世紀(*´▽`*)。
けど、料理に使うなら豊水かな?と。

梨狩りに来て毎回不思議に思うのが、必ず何の準備もせずに来ている人がいること。

我が家ほど準備万端ではないにしても、完全なる手ぶらなのは不思議・・・「たまたま梨狩りの前を通ったから寄った」のかな(-_-;)?(そんなことってある?)
大体は中年~高齢の3・4人男女混合グループ(子ども連れの家族はそんなことない)で、「元を取るぞ」とばかりに貪るようにただひたすら雑に食べているし、ごみの処理などのマナーが悪い人が多い傾向。
こういう食べ方する人がいるから、農家さんも大変なんじゃないかって思う。

そんなこんなで、今年も美味しくいただきました(*´▽`*)。

で、梨狩りと同時に楽しみなのが「新米」。
梨狩りへの道中の田んぼは黄金色の稲穂が沢山、もしくはすでに稲刈りがされていたり。

お気に入りの銘柄のお米があるのだけれど、去年は出てなくて、今年はどうか少し不安に思っていたが。

あった(≧▽≦)!GET!

新米に違いないとはいえ、横に並んでいるコシヒカリなどと比べると、精米日から日が経っており・・・(-_-メ)不人気なのか?
(ちょっと特殊な味わいだし、知名度もそこまででもないので仕方ないのか?けど、超私好みで、冷めても美味しいので、もう少しお手頃価格だったらお店で提供したいくらいなのだが(^^;))

「あわよくば栗も…」と思っていたのだけれど、こちらはGETならず(T_T)。
厚保まで足を延ばしたのだけれど、栗の直売は9/22~とのこと。しかも毎週月・水・金とのこと。
今年はもしかしたら栗は無理かもしれない…不作で価格高騰らしいし(@_@;)。
栗も毎年、渋皮煮と栗ごはんをしてるから、できれば今年もと思ってるんだけどな…去年は3NASびで販売したら結構好評だったし。

やはり秋の味覚、いいなぁ~(≧▽≦)。

けど実は、去年は普段のおかずセットは結構苦戦した。
というのも、この時期は農家さんが稲刈の方が主流で、野菜はあんまり出回らないのだ。
しかも年々魚の漁獲も減っていて、秋の味覚の代表格である秋刀魚も小ぶりなうえに高値になっている。

何とか「味覚の秋」「食欲の秋」にふさわいゴハンが提供できるように工夫しなくては!