【事業計画】迷ったときは、いっそのこと飛び込んでみる

今日の予定はトリパスの製作現場の見学と、軽トラックの採寸に行くこと。

昨日は結構いろんな動きがあった。というか動いた。

まず、口座開設がどうなったのかを確認するために、山銀を訪ねた。
現地調査からちょうど一週間。さすがに口座が開設できるかどうかわからないと困る。
社会保険料の支払いに関わってくるので、結果によっては他行を当たらなくてはならないからだ。
ただ待っていてもことは進まないと思ったので、ちょっと勇気を出してみた(断られる覚悟で)。

少し待っていると、別窓口に呼ばれた。
ドキドキ(@_@;)

すると受付の女性の方が「口座開設ですよね?本日はご印鑑などは持たれてますか?(^-^)ニコニコ」と…。
てっきりまだ結果が出てないか断られると思ってたので、「…へっ?…(@_@;)」となった。
「いつ口座開設を承諾されたのだろう?」と考えてみた。
そういえば先週、担当の方が調査に来られた際、「確認させていただきました。ではまた来週にでもゴニョゴニョ(小声)…いただければと…ゴニョゴニョ…」と言って帰っていった。
てっきり「来週にでもお返事させていただければと…」と思い込んでいたが、どうやら「来週にでも(口座開設の手続きに)ご来店いただければと…」ということだったらしい。

にしかわち。
にしかわち。
1週間無駄に待ってしまった〰〰(@_@;)!!

という嘆きを胸に秘め、口座開設のための手続きをした。ここんとこ手続き関係が多いので、基本的に印鑑を持ち歩いていたのが幸いだった(そろそろ落ち着いてきたし、危ないので、持ち歩きはやめよう)。
書類に必要事項を記入・押印し、個人口座からお金をおろして渡した。
数分待った後、通帳が渡された。

ちょっと安心。これで来週社会保険の手続きができる(*´▽`*)ホッ。

次に、子ども食堂について調べることにした。
今、私が描いている運営方法が果たして可能なのかどうかも知りたいとこだが、まずは現状、実際に運営されている子ども食堂について学ぶ必要があると思った。
ネットで「下関 子ども食堂」で検索したところ、保健所への届け出についてや、山口県内の子ども食堂一覧などに加え、各々の団体の活動内容などを掲載しているものもあった。

「こうして外側から見ているだけでなく、運営に関して現場の話を聞いてみたい!」と思った。
特に、運営資金のついてや活動の周知の方法、活動場所や人員の確保などについて、そして何より子ども食堂を利用している子どもたちの声を聞いてみたいと思った。

そこでネットのメールアドレスや電話番号の記載がある団体に、取材依頼をしてみた。
あいにく電話がつながった団体はいなかったが(かなりドキドキしながらかけたので、正直少しほっとしている)、メールの返信をくださった団体がいくつかあった。

その中にはやはりコロナの影響で、開催を控えなくてはならない状況の団体もあったりもした。
それでも皆さん「活動を広めたい」というお気持ちがあり、取材に関しては歓迎のお返事を下さった。
「○日の△△時から活動しているので、ぜひお越しください」
「公共施設閉館延長のためお弁当の配布はできませんが、お話だけなら対応できます」
といった感じ。
その中に「コロナ集中対策期間延長の決定により、9月は通常開催できない状況ですので、(代わりに)下関市こどもの居場所づくりネットワーク協議会の方をご紹介しますので、連絡してみてください」と、取り次いでくれた方がいた。

早速(ドキドキしながら)電話をしてみた。

団体の発足の経緯や活動内容、子ども食堂の概要と現状などを聞いた。
話の内容はとても興味深く、日を改めてお会いして詳しいお話を聞かせていただくこととなった(9/13(月)14時~)。

なんだか大きく一歩前進した。
お話を聞くだけでなく、私の進めたい活動についても聞いてもらえればと思っている。
そのための簡単な資料を作成しなきゃな上に、こうした時のためにやはり名刺の作成が必要だな。

夕方、またまたトリパスに行った。
「少し変わった可愛いキッチンカーができたので見に来ませんか?」という連絡があったからだ。

近くの工場で仕上げったものが、本社駐車場で最終チェックを受けてから出庫されるまでの間に見られるということだったのだが、私が行った時には入れ違いで出庫されてしまっていたので、お目に掛かれなかった(*_*;
写真だけ見せていただいたが、山口市の養蜂場がスイーツ販売するためのキッチンカーで、車体全体を蜂に見立てた塗装がされていて可愛かった♡デザイン会社が入ってるとのことで、通常よりも数十万円お高いらしい…。

せっかく来たので、キッチンカーの構造について深堀して話を聞いてみた。(申し訳ないが、自作するつもりであることは内緒で…)
特に知りたかった電気配線について詳しく説明してもらった。

いろんなタイプの車を見せてもらいながら、キッチンカーの許可についても聞くことができたのだが、そこでショックな事実が判明!

木製のキッチンカーが厳しいかも(@_@;)

理由はふたつ。

1つ目は、許可基準に「主たる構造は防炎のものでないといけない」というのがあるらしい。
その上「外部は防水の機能がないといけない」らしい。
市に確認する必要はあるが、木製の場合だと防炎や防水の素材を塗付しなくてはならないか、もしかしたら木製そのものがダメかもしれないのだ(@_@;)

2つ目は重量問題。
もし木製でも防炎・防水処置でOKだとしたら、その際重量問題が出てくるとのこと。
塗料というのは意外と重たくて、全体に塗布するとなるとかなり重量が増すとのこと。

そうなってくるとやはり金属なのか?
さすがに金属となると自作は厳しいかも…せっかく張り切ってたのに…⤵
とりあえず週明け市役所に詳しく話を聞きに行こう。

何はともあれいろいろ実入りの多い一日となった。
色々調べて学ぶことも大事だけど、まずは一歩踏み出して実際に見聞きすることも重要だな。

週明けはまた忙しくなりそうだ。
さぁ!やるぞぉ~!!