なかなかにやばいな

とあるきっかけで、お店の近くの路地を散策してみたのだが…かなりやばい感じ(@_@)。

とある目的地を設定し、Googleのナビでそこを目指したのだが、「え…?これ、道?」ってところばかりで。
どう見ても誰かの敷地みたいな家と家の狭い通路だったり(人ひとりやっと通れるくらいの)、幅も高さもバラバラの階段だったり(しかも大きな石を組み合わせてつくったような)。
そこかしこにボロボロの空き家とガタガタの空き地が。

先月『おもし路地summit』の時に別の路地を散策した時も驚いたが、こちらはそれ以上にビックリな状態だった。

(地域一体まとめて強制執行くらいの)余程大掛かりな開発でもしない限りには、どう考えても明るい未来が見えない感じ…道幅狭く山坂階段たくさんで、当然車が入ることができないこの地域を盛り上げようというのは、なかなかになかなかだ。
(車が入れないから、宅配便の人と救急隊員の人が不憫でならない(^^;)大変でも特別手当出ないしね)
今ある建物を解体したら次が建てられないから、個別になにかするならば、今あるものをリノベするか解体して空き地にするかの2択(車が入れないから駐車場にもできない。せいぜい家庭菜園くらいの畑)。
地域一帯一斉に立ち退き&解体して、車が通れる道路をつくるくらいしないとどうにもならないような…(何なら山ごと崩す?)。
古い物件のリノベは、どこにどんな不具合があるかわからないから、あとからあとからメンテが必要になって、結局かなりの費用が掛かるなんてことも世く聞く話だし。

路地や建物にも驚きだが、それと同じくらい驚いたのが、野良猫の多さ。
きっと誰かが餌をあげてるんだと思うけれど。

動物愛護の動きが活発な昨今、「可愛いから」と無責任なことをする、しかもこれがよくないことだと1mmも思わない古~い風習(?)が今も色濃く残る地域。
(今だに歩き煙草からのポイ捨てが当たり前だし)

この昭和感満載のこの地域(土地建物人風習)をアップデートしようと思ったら、なかなかになかなかだぞ(@_@;)。

とりあえず仔猫は可愛かった♡
3匹まとめて手の平サイズで、まだ目も開いてなくて。