【事業計画】地元のことを知ること

本日5月最終日

今日はいろんなコトのスタートしてからの5か月間を、備忘録も含めてまとめるつもりだった。
のだが、めっちゃstrongWordが私の中に入ってきたので、コチラの話題を。

今シーズン唯一見てるドラマ「最高のオバハン中島ハルコ」より、大地真央さん演じるハルコのセリフより。

町興しに本当に必要なこととは、イベントが成功して儲けることより、「この町を知ってもらおう」「美味しい食材を知ってもらおう」「そのために頑張ろう!」
そういう大人たちの姿を見て、子ども達がこの町に誇りを持つこと。
親が子どもに、この町の素晴らしさを伝えること。
親たちが郷土に誇りを持てば…中略…子ども達は必ず郷土に戻ってくる。
子どもに伝える!!
そして自分も学ぶ!!
ここ1~2年は特に地元の事を知ることに興味が出てきた。
きっかけは王子達。
社会科の授業などで、いろいろ学んだことを嬉々として話してくれるのだが、結構知らないことが多いなと感じていた。
長年暮らしてる場所なだけに、逆に進んで知ろうとしてないことが多いことに気づいた。
他県の人からしたら結構観光できたり、歴史があったりするらしいのだけど、わざわざ地元を観光しようなんて考えたことがなかった。
「これではいかん!まずはもっと自分がこれからずっと暮らすであろう山口県や下関市のことを知ろう!」
ということで、ここんとこ意識して地元観光をしている。
まずはベタだけど「角島」
山口県の北西、日本海に浮かぶ人口900人あまりの島。
2000年の角島大橋完成にともない、一気に山口県を代表する人気観光スポットに。
角島の魅力は、なんといっても白い砂浜とエメラルドグリーンの海。南国の海のような絶景。
とはいえ、情報としては知ってたのだが今まで行ったことはなかった。
当時の職場で、初めて訪れたことを話したら全員に驚かれた(;゚Д゚)

近場で「城下町長府(長府庭園など)」
季節があまり良くなかったのでイマイチだったけど、エリア全体で「歴史探訪クイズ」のようなものをしてたのでなかなかに勉強になった。
庭園の眺めながらお茶をいただいたり。

超地元「巌流島」
正式な島の名前は船島(ふなしま)であり、住所は「下関市大字彦島字船島」。
唐戸から船で渡る。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦の地として有名で、様々な映画やドラマの舞台となっている。
「バガボンド(現在休載中)」の映画化とかあったら来ないかな~って期待してる。
こちらも初めて行ったことを驚かれた(;゚Д゚)

「東行庵」
下関では割と大きなイベント「海峡ウォーク」のスタート地点。
むか~し一度来たことはあるが、全く覚えてなかった(-_-)
広い庭園だが、訪れた季節がよくなかったらしい…
また、花の時期や紅葉の時期に訪れたいと思った。
少し足を延ばして「秋芳洞」
夏に納涼を求めて何度か来たことがあるが、いつ来ても幻想的な空間。
暗く肌寒い洞窟の中にある、自然が作り出した造形に溜息が出る。
出口に刺す光と少し温かい空気が、現実と幻想の境目のようで神秘的。
まだまだこれから沢山、いろんなところを訪ねて、もっともっと地元のことを知っていきたいと思う。
さぁ!やるぞ!!