キックボクシングに挑戦!

今現在、うちの子達は習い事をふたつしている。
スイミングとプログラミング教室。

スイミングはそれぞれ3歳前後から習い始およぐのは泳ぐのは結構上手だし、何よりスイミングは筋力・柔軟性・心肺機能など、バランスよくいろんな効果が期待できるので、他に特別やりたいことができて、それと時間などが重なったりしない限りは続けて欲しいと思っている。

プログラミングは9月で2年のカリキュラムが終了で、3年目に入るか、新たにステップアップしたカリキュラムを始めるか、通常の塾学習にするか、辞めるかという、いずれかの選択をしないといけない時期になっていて…。

今んところ子ども達は遊び感覚で楽しんでいるようで、特に辞めたい感じではないけれど、私的には正直「プログラミング能力が身についてる感じもしないし、続けたところで…(-_-;)」という感じ。
将来的に必要な能力だと思って習わせてはみたものの、思ったほど身についてないというか、あんまり向いてないのかも?と。

ということで、もしもやめた場合、他に何かやりたいことはあるか尋ねたところ、まるさんが「ボクシング!」と。
漫画「はじめの一歩」が好きで、よく父っちゃさんを相手にスパーリングをしたりしている。

格闘技というのは悪くないとは思うけれど、家の近くに(子どもに)ボクシングを教えてくれるところが見つからず…。
行き帰り(送り迎え)の移動に時間をかけることに無駄を感じるので、できれば車で15分以内のところで、曜日や時間が都合に合う格闘技教室がないか探したところ、キックボクシングなら彦島に教室があった。

キックボクシング「誠友塾」

体験に行ってみた。

まるさんは結構スジがいいらしく、主催の方に褒められた。

えんさんは筋肉が少なく、身体の動かし方もぎこちなかったので、まずは筋力アップが必要との事。

入会するかどうか家族で相談しようと思っていたが、まるさんが「やりたい!」「絶対続ける!」「頑張る!」というので、結局その場で入会を決めた(「キックボクシングの体験に行く」と言ったら、「ぼくがやりたいのはボクシングなんだけど…(-_-;)」と乗り気じゃなかったのに(苦笑))。
ちなみにえんさんは「じゃあぼくもやってみる・・・」という感じ。

実は格闘技もアリかなと思った理由は、まるさんよりも、むしろえんさん。

自閉症や発達障害の子どもに、打撃系の格闘技が効果があるという情報が。
えんさんは他の人の気持ちを察したり、自分の気持ちを伝えたりというのがとても苦手なので、もしかしたら何か(よい)効果があるかもと期待して・・・。
それに、ほかの子たちとずれていたりすると、揶揄い(からかい)の対象になりがちなので、格闘技を習っていることがそうならないための自己防衛にもなると思ったからだ。

なので、えんさんには無理し過ぎない範囲で頑張ってほしいと思っている。
筋力はないし、姿勢はよくないし、(身体の使い方が)へたくそなので、初めはまるさんやほかの子達と同じようにできなくて大変かもしれないけど(^^;)。
こつこつ真面目に取り組むのは得意なので、「まずは筋肉づくり」くらいの気持ちで焦らずゆっくりと…。

また新しいことにチャレンジすることになった我が子達。
頑張れ!
そして夢中になれるものを見つけて(*´▽`*)。