可能性は無限大

我が家の子ども達は、同年代の子に比べて少し幼いところがある。
良く言えば擦れてないのだが、悪く言えばちょっとアホ?って感じ(;’∀’)。

特にえんさん。
学校のお勉強は中の中くらいで、特に「他の子と比べてできない」というほどでもないのだけれど、自分の気持ちや考えを言葉にするのがとても苦手なうえ、他人の気持ちを理解するのも難しい。
簡単なことでも同じミスを繰り返したり、ひとつひとつのことに注意深く取り組むことができなかったり。
いまだに幼児向けの本やテレビ番組が好きだったり(6年生で「おかあさんといっしょ」は…(-_-;))。
負の感情が高まった時に大声を出したり、「わ~~~~~っ(# ゚Д゚)」となったり「うぅ~~~~~・・・(T_T)」となってしまうことも…。

以前、前の学年の先生から「小学生の間は周りの子たちも一緒に過ごしてきて理解があるけれども、中学校に進学して他校の子たちが入ってきたら、今のままだとかなりキツイと思われるので、今から対応を考えていった方がいいかもしれませんね」と言われた。

いわゆる発達障害や知的障害などを示唆してるんだろうと思うけれど。
確かに先生の言うことはもっともで、検査などを受ければ診断名(名前)がつくのかもしれない。

けれど、今んとこそれをしようとは思わない。

本人が「生きにくい」と思わないのならば、あえて名前をつけようとは思わない。

名前をつけることで親の育てにくさの解消にはなるかもしれないけれど、子ども自身が困ってない時点で名前つけることには抵抗がある。
親の判断だけでつけられた障害名をずっと背負わせ続けることになるのはチョット・・・。

これからの生活の中で(いじめに合うなど)子ども自身が生きにくさを感じ、それを解消するために名前があった方がいいと思うまでは、いいとこもダメなとこもひっくるめて「個性」でいいんじゃないかな?と。
「他の子と同じように」と型にはめようとさえしなければいいだけかな?と。
(だって私の子どもの頃とかふつうにクラスに何人も「変わった子」いたし)

子どもの可能性は無限大。

これからどんな風に成長するかも、どんな未来が待っているかもわからないんだから、自分が「楽しい(≧▽≦)」と思えることをみつけてそれに夢中になってほしい。
大人になるにつれいろいろと思うようにいかないことも増えてくるだろうから、今はもっと自由に、自分の思い・気持ちが一番であってほしい。

ちなみに我が家の子たちは二人とも絵を描いたりものをつくるのが好きで上手。
えんさんはコンクールで何度か入選したことも。
先日はまるさんが自学でノートに書いた絵が上手すぎてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!