フィーバーは落ち着いた感がある今日この頃。
とはいえ、毎日(1日1~3組)ご新規様のご来店がある。
初めてご来店のお客様によく言われるのが、「ずっと来たいと思ってて…やっと来れました(*´▽`*)♡」。
これを言われるたびに、「いや…毎日ちゃんと営業してる(臨時休業とかもほとんどしてない)し、いつでも来てもらえるんだけどな(^^;)」って思ってたんだけど。
そもそも立地的に、ご利用のお客様層としてビジネスパーソンを想定していたのだが、(多分駐車場があることが一番の要因)近郊のオフィスの人達ではなく、ちょっとゆっくりめにランチとおしゃべりを楽しみに来られる女子グループやご年配のご夫婦のご来店が多い。
平日の日中に自由が利くタイプの方々だ。
で、上記の台詞を言われる方々は、それこそビジネスパーソン系の方で、平日の日中には自由が利かないタイプ。
何らかの理由でたまたま時間が取れたことで、ご来店いただけたと。
そういえば5月に土曜日の臨時ランチ営業をした際にご新規の方が多かったり、土日に仕入れたものを搬入・下処理・仕込みをしてる際に「いいですか?」と店を覗かれることが多々あったり。
これは想定外(@_@)。
今のお客様層的に、土日の需要が多いのかもしれない?
「ランチ1000円」が普通になってきたこのご時世とはいえ、それでも3NASびのランチ(1200円)は「普段使い」というよりは「ちょっと特別」「ちょっとリッチ」の立ち位置なのかも?
平日の忙しい「仕事の昼休憩」のランチはついつい「済ませてしまうもの」になってしまいがち=3NASびの提供するものとマッチしてない?
そう考えるとこれからの展開としては二択。
①ビジネスパーソンよりのメニューをつくるか?
②店休日を変更するか?=土日に営業日をつくるか?
ぶっちゃけ①は無理(-_-メ)。
とりあえずワンオペでやってくとなると、今以上にメニューを増やすのは…7月は「期間限定」もするしね。
で、②を検討中。
ただその場合、
A:店休日を減らす(営業日を増やす)
B:土日(のどちらか)を営業して平日に店休日を設ける
のどちらにすべきか…?
現状、平日に営業していることが定着しているのでBは機会損失にもなる気がする。
とはいえ、Aは体力的にもキツイ(-_-;)。
で、今考えてるのが…
平日(月~金)のうちの3・4日と土曜日を3NASび直営業にして、平日のどれか1・2日を委託営業にしてみるのはどうか?と。
つまり、平日(月~金)のうちの1・2日、固定した曜日に別の人に営業してもらうということ。
とはいっても丸投げするわけではなく、私自身はお店に入りながら、献立づくり~仕入れ~調理~配膳~片付けまでをお任せしつつもそれを監修するという形で。
将来的に飲食での独立を考えている人に「リアルチャレンジ」してもらう感じ?
飲食店にチャレンジしたい人(特にスモールビジネスとして始めたい人)にとって、「シェアキッチン」という方法があまりにもリスクがありすぎるような…それでいて将来的に「リアル」ではない気がして。
施設の利用料が高いし、(物件によっては)場所の集客力がないし…単発(もしくは不定期開催)でやるにはリスクが高い(出費が多い)気がしていて、「これからビジネスとして」を想定するならあまりにも現実的でないというか。
そう考えると3NASびは、以前から「頑張る人を応援」として「レンタルキッチン」を出してるし、路面店でそれなりに場所的集客力もあるし。
単純に「場所を貸す」ということではなく、ランチタイムのサービス提供を「業務提携」みたいな。
シェアキッチンみたいな高い利用料ではなく、基本利用料(光熱水費と保険料程度)+売り上げ連動性にして。
まずは曜日固定で、献立づくり→仕入れ→仕込み→調理→オペレーション・接客→会計→片付けをしてもらう。
丸投げするわけではなく、はじめは私自身も「監修」と「補助」でお店には立って。
私がオーナー兼ホールバイトで、店長兼料理長を募集してみようかと思っている。
条件として、
・メニュー(献立)は3NASび仕様(日替わり2種)が最低条件
※魚メニューはなくても可。
メニュー数3種類以上も可。
・価格は日替わり1200円をベースに
・できればテイクアウトもできるように
・設備の利用は、営業日前日15時~当日15時まで。
(前日18時~当日8時は利用不可)
・チャレンジ料:基本使用料2200円(税込み)+売り上げの20%
まぁ、まだぼんやりとした構想なので、どこまで練るのか…というか、そもそも実現するのかすら微妙なところではあるが(;’∀’)。
とりあえず店休日の変更は思案中であることは確か。