にしかわち。 店内飲食を始めるにあたり、メニューについても見直してみることに。
今やってる日替わりはそのままに、それをごはん・汁物・ドリンク(デザート?)付きでランチ提供するのと、アルコール&プラスワンおかずをつけてチョイ呑み提供するのと、店内飲食限定の定番メニューを一つ作るつもりでいたが…
せっかくなら「店内飲食」と「テイクアウト」の差別化もしたいところ。
そこで思いついたのが、テイクアウトの方のメニューをより多くの人に手に取ってもらいやすいようにする方法。
今のおかずセットを「格上げ」して、価格を抑えるために凡庸性を取り入れた商品をつくる(毎週水曜日にしている「おかずセットライト」的なもの)。
副菜の多部分を定番化して、(ほぼ)メインのみを日替わりにすれば、作業効率がよくなるのと在庫ロスの削減につながるので、価格を抑えることができる。
今考えてるテイクアウトメニューが、
副菜を定番化した
・日替わり(魚)400←メインが魚料理
・日替わり(肉)400←メインが肉料理
・日替わり(W)500←メインが魚&肉
メイン副菜ともにオール日替わり
・日替わりスペシャル(従来商品)700?
その他、単品商品
で、店内飲食が
・日替わりスペシャルランチ800?
・日替わりスペシャルチョイ吞み2000?
・定番ランチ800?
みたいな感じ。
テイクアウトでは、今んとこ利用したことのない人にまずは知ってもらって試してもらえるような、利用したことのある人にも利用回数を増やしてもらえるような、気軽に手に取りやすい商品を提供して(もちろん今まで通りのこだわりの商品も辞めない。最終的に目指してるのはここ(こだわり)なので)、人数の限られる店内飲食ではこだわりの食事と空間を楽しんでもらえるような特別感をつくっていきたいと思っている。
オープンして数カ月のうちにリニューアル(方向転換)って…けど、いいと思うことはすぐやってみて、ダメだと思ったらすぐにやめる、トライ&エラーを高速でやっていかないと今の世の中を生き残るのは大変。
とはいえ、大変ばかりじゃない。
他の誰にお伺いを立てることなく、思いついたことをすぐに試したり(失敗しても納得の自分の責任)、全部を自分で決めて動ける身軽さがあるのが楽しいところだ。
副菜の定番化を考えるにあたって、その定番の副菜を何にするかも考えどころ。
3NASびらしさがなくならないようにしないと！