条件の改悪に戸惑う

新規事業を計画している物件の契約について、不動産屋さんから連絡が来た。
「契約開始日(家賃発生)を決めて、今月中に先に書類上の手続きと入金をしてほしい」という内容。

11月の開業を目指したいと思っていたので、改装のための期間を考えて、9月下旬~10月中旬からの契約を希望。

そこに加え、申し込みや物件の内見の際に、
・(改装に時間&費用が結構かかりそうなので)1か月のフリーレント
→承諾
・仲介手数料が借主100%になっているのを、貸主借主半々を希望
→難しいので礼金なしで家主に相談
をお願いしていた。

月内に書面での手続きをすることは可能だけれど、入金は難しい旨も伝えた。

その返答として、
・最初の申し込みから半年が経過しているのと、窓ガラスの補修に80万円近くかかるので、フリーレントは不可
・10/1契約開始で、月内に家賃1か月分だけでも入金してほしい
という。

なんだかモヤッと…(-_-;)。

けれども、補助金の審査会やらで結構お待たせしているので、仕方がないかと思い、手続きを進めてもらうことに。
すぐに初期費用の請求書がメールで届いた。

それを確認したところ、仲介手数料・礼金・前家賃など、すべてフルフルでこちらが負担するようになっていた。
当初話してたより、かなり条件が改悪されている。

請求書の内容に不満がある旨を伝えたところ、「仲介手数料借主100%負担が山口県の慣習なので変えられない。礼金なしは家主NGであることを半年前に連絡済み」との回答。

ここでモヤっとの原因が判明。
「申し込みから半年」
確かに少し待ってもらってるとは思うけれども、そんなに?と思い、メールを見返してみると、物件の内見が5/23、申し込みが5/25。
まだ半年どころか3か月も経ってない。

半年と3か月を勘違うものなのか?
「待たせてる」という罪悪感でこちらを不利にしようとしてるのではないかと、勘ぐってしまう。

とりあえずこのことを不動産屋さんに伝え、すぐの返答は避けることに。