【子育て】料理することの難しさを確認する

昨日はウィークデイにも関わらず、「こどもの日」となった。
というのも、土曜日の授業参観&PTAイベントの振り替え休日なうえ、児童クラブを利用希望にしていたのに「行きたくない」と子ども達が言うので、自分が予定していた作業などを諦めて、子ども達との時間を楽しむことに。
(そもそも今現在は準備期間中で在宅なので、児童クラブを利用していること自体に少し負い目があるのだ)

「さて…何をして過ごすか…?」
色々考えた。
その中で重要な前提として「父っちゃさんがいない」ということ。
父っちゃさんの手が借りられないというだけでなく、なるべくなら「お母さんならでは」なことをした方がいいということ。
その結果、以前えんさんに泣く泣く諦めてもらったおにぎりづくりをすることに。

前夜にえんさんにミッションを与えた。
・どのおにぎりをつくるか決めること
・いつ、だれが食べるのかを決めること
・必要な材料を書き出し、家の在庫を確認すること
・家にない(足りない)材料を書き出し、買い出しに行くこと
・本をよく読んでおくこと

そして当日。
・どのおにぎりをつくるか決めたものを確認。→3種類のおにぎりをピックアップ済み
・いつ、だれが食べるのか。→「お父さんにも食べて欲しいので」ということなので、夕食時の提供を目指して買い出しメモを確認し買い物へ。
・買い出し→自分が求める材料を自力で探すように促すが、なかなか見つけられず(*_*;

そんなこんなで、調理前からモメモメ。
それでも何とか材料を揃えて調理開始。
材料を刻んだりそぼろをつくったりと、3種類を同時に作ろうと思ったら結構多くの手順があるのだが、それを全く確認してなかった(@_@;)
なので初っ端から「まずは何をするの?」→「えっ…?」→本を開く→作業を一つする→「次は何をするの?」→「えっ…?」→本を開く→作業する→「次は」……無限ループ。
途中で少しイラっとしてしまって、「手順までちゃんと確認するまでが準備だからね!本をよく読んでおかないといけなかったよね?」と。
結局私が本を見ながら指示して、作業を進めることに。

何とかかんとか完成した。なかなかのいいでき。
子ども達は満足そうヾ(≧▽≦)ノで、達成感と食べるのが楽しみ過ぎて、後片付けもせずにはしゃぎながらフェードアウトしていき、私は疲労感と後片付けで写真を撮るのを忘れる始末。

もう30年以上も料理をしているので特に意識することもなかったが、こうして子ども達と取り組んでみると、料理ってただ作るだけでなくその前後の作業も多いし、作業工程が複雑なものもあるので、結構難しいなぁと思った。
だからこそ出来上がった時の達成感や、「美味しい」と言ってもらえた時の喜びがあるんだな。

もっともっと料理が上手になって、よりたくさんの人に「美味しい」と言ってもらえるようになりたいし、ならなきゃなと思う。

今日は何をつくろうかな(*’ω’*)
さぁ!やるぞ!!

ちなみにえんさんは今回のおにぎりづくりが想像以上に難しかったことで、次のチャレンジするのを躊躇中。