普段あんまりニュースを見ないようにしてる。
特にコロナ関連ではワクチン接種の進捗状況などは少しは気になるけど、日々の感染者数の発表は見ないようにしていた。
感染者数を知ったところで、日々の生活でできることなんかはそんなに変わらないし、無駄に恐怖を感じるだけ精神衛生上よくない気がするので。
(コロナだけでなく、上記の理由と時間の無駄なので、なるべくネガティブニュースには触れないようにしている)
とはいえ、さすがに3度目の緊急事態宣言(山口県は対象外だけど、私の妹2人は東京在住なので全く関係のない話ではない)のニュースは気になるところ。
まずはこの期間の根拠が気になる。
世間ではやはりオリンピックを開催と、IOCのバッハ会長来日に合わせたものという見方が多いみたい。
「コロナ対策」ではなく「オリンピック対策」と揶揄されるのも仕方のないことだな。
1回目も2回目も結局延長延長で長引いたのに、「ワクチンの普及が爆発的に増やせる」とかならまだしも、ただ単純に「感染経路を絶つ動きをしてくださいね」って言ってるだけで収まるはずがない。
●酒類やカラオケ設備を提供する飲食店に休業を要請するとともに、提供しない場合や、それ以外の飲食店には、営業時間を夜8時までとするよう要請
●生活必需品を販売する小売店などを除き、建物の床面積の合計が1000平方メートルを超え、多くの人が利用する施設には休業を要請
●イベントは、規模や場所にかかわらず、無観客での開催を要請
●公共交通機関には、平日の終電時刻の繰り上げや、土日と祝日の減便、それに主要なターミナルでの検温の実施を依頼
〇都府県民には日中も含めた不要不急の外出自粛に加え、都道府県をまたぐ不要不急の移動は極力、控えるよう求める
〇府県民に路上や公園などで集団で飲酒しないことを呼びかけ
これらの要請にやお願い・呼びかけに対しての保証などが
「都は、大型商業施設には1日当たり20万円、飲食店に対しては1日当たり4万円から最大20万円の協力金を支給するほか、休業の依頼を行う施設には1日当たり2万円の支援金を出します。」というもの。
どういう計算でこの金額になったのかよくわからないけど、こんな金額では本来到底応じられるものではないはずなのに、「要請なので罰則はない」としながらも、結局応じなければ晒し物のようにされるから応じるしかなくなる。
しかも経営者側に対する保証は微々たるものにせよあるにはあるのに対し、生活する人に対するフォローはなくただ我慢を強いてるだけとは…
その上「聖火リレーは実施」「東京五輪開催は決定事項」みたいな矛盾しかないことされたら、そりゃ国民のフラストレーションもたまる一方だよねぇ(-_-メ)
確かにオリンピックを中止またはさらに延期したら、経済的には大打撃を受けるんだろうけど、開催を強行した場合のダメージも凄惨なものになると思うんだけどな…
ともあれ、感染抑制と経済活動を並行させないといけないというのは理解できる。
山口県や下関でも色々な動きがある。
https://yamaguchi-tabecharo.jp/
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた県産農林水産物を応援するキャンペーンの第3弾ということで、早速このキャンペーンに参加されている近所の酒屋さん「三宅商店」さんにて以下の2本を購入。
春を感じさせる魅力的な桃色をした、甘酸っぱい悪魔のにごり酒。
ガス圧が強すぎて、底に溜まっている濁り部分が、蓋を開けた途端に噴水状態で噴出してくるので取扱注意!
可愛らしい見た目とは裏腹に超危険なお酒。
1年余り続くコロナ禍の中で頑張っている医療従事者のために何かできないかと考えられてリリースされたお酒。
澄川酒造さんは、こちらの利益の全額で、山口県内および島根県益田市のコロナウイルス感染症治療に当たられる医療従事者の皆様に特製のお弁当お届けする予定。
酒だけではなく、「地産・地消料理」「高級魚加工品」「花」などがお得に購入できるキャンペーンなので、地元を応援するためにも、ぜひ利用指定と思う。
それまでに上手につかってね。
果たしてどんな使い方をするのやら。(楽しみ)
そして私はどんなことに使おうかな。
どうせならだれかの役に立つ使い方ができたらいいな。