ふと気づいたら、読書渋滞が…読みたい本が溜まってきてる。
読書に費やせる時間が空くなってる証拠。
起業するとやらなきゃいけにことが増えるし、色々事業の計画を立てたりすると、学ばないといけないことや調べなくてはならないことが増える。
それに付随して、更に体験したいことやチャレンジしたいことが出てくる。
どんなに沢山やりたいこと・やらなくちゃいけないことが増えても、私はひとりしかいないし1日は24時間しかない。
少しくらいなら睡眠時間を減らしたりして有効な時間を増やせるかもしれないけど、それにも限界がある。
第一、睡眠時間を減らすのはパフォーマンスが下がるから、あんまりいい策とは言えない。
となってくると、ここらで一旦「やらないこと」を決める必要があるな。
「新しくやること」と「これからはやらないこと」の量は同じくらいでないと、バランスが崩れる。
時間というものが限られたものである限りは当たり前のこと。
では「やらないこと」とは。大きく3つ。
①本当にやらない
②代替
③人に任せる
①は言わずもがな。してることの断捨離。
優先度の低いこと、必要性の薄いこと、(時間的)費用対効果の少ないことは、思い切って「(少なくとも今は)やらない」とする。
②は今していることを他のもっと効率的なものに置き換えること。
食洗器やお掃除ロボット、乾燥機付き洗濯機などの便利家電で、家事に費やす時間を減らしたり。
読書する時間を、オーディブルのような音声のものに替えたり(ながら読書ができる)、要約動画などで短い時間で知識を習得したり(要約を聞いて深堀したいものだけ改めて読書しても可)。
③ひとりで全部しようとしない。
今は当たり前に自分がしていることでも、もっと得意な人に任せたり、時には外注してみる。
この中でも今、特に考えてるのは「本当にやらない」ことについて。
やっぱりどう考えても、今の生活で1番時間を無駄にしてるのは「仕事」。残業や無休憩が常態化していて自分のタイムスケジュールが立てられない。労働に見合わない給料。納得いかない人事評価。理解できない企業理念。そんな状況の中で1日の大半を費やすなんて1mmのメリットもないどころか、デメリットのオンパレード。
基本的に一度始めたことは途中で投げ出さないし、納得できるまで追求したい性格なのだが、今回の場合は話が違う。今の会社に居続けるということは「会社の利益のために尽くすことが、意識の高い有能な社員の選択」と社畜扱いを受け、安い賃金で時間・体力・気力を奪われるだけだ。これ以上貴重な時間を無駄にしないためにも、自分とは相容れない価値観の押し付けに疲弊しないためにも、少しでも早く脱却しないと!(低賃金とはいえ)安定した収入がなくなるリスクと、辞めたあとに広がる可能性を比べたら答えは一択なのだ。
さぁ!やるぞ!!