毎年、庭で夏野菜を育てているのだけれど、今シーズンはダメそうだ(*_*;
春に
・ミニ胡瓜(2株)
・まるズッキーニ(黄・緑各1株)
・ミニトマト2株
・オクラ2株
・カラーピーマン2株
を植えた。
その他に春前にアスパラガスを植えたのと、昨年からのミョウガと、8年目のブルーベリーと、1ヶ月ほど前から栽培を始めたキクラゲがある。
無農薬・化学肥料なしで育てた安心安全なものをお客様にもご提供できたらと思って、例年よりも多めに植えてみたのだけれど、春に植えた夏野菜たちが壊滅的な状態。
胡瓜は苗を植え付けて数日で枯れてしまった。
ズッキーニは結実するものの、実が大きくなる前にすぐに落ちて腐ってしまう。
オクラも2株中1株は植え付けから数週間で枯れてしまったし、残った1本もなかなか成育しない。
カラーピーマンも花は咲くものの全然結実しないし、しても色づく前に落ちてしまう。
原因は多分生垣の黄金マサキが病気と害虫の総合商社状態になってしまったからだ。
3・4年前からうどんこ病の影響で胡瓜はよくなかったが、今年はもはやどの病気や害虫が影響しているかもわからないうえに、土壌そのものも悪くなってる様子。
それに加え、今年は私が忙しくしているため、害虫駆除や雑草取り、栄養管理に手が回っていない(水やりだけは毎日えんさんが頑張ってくれている)。
何でもちゃんと育てようと思ったら、それ相応の手間暇時間が必要ということだ。
とりあえず来年のリベンジを目標に、土壌改善のため、黄金マサキは伐根した。
これから土を入れ替えたり、雑草を抜いたり。
(新たに生け垣をつくるかは検討中)
今は何とか少しずつでは身をつけてくれてるミニトマトを大切に育てるのと、年々収穫量が増えているブルーベリーの収穫に力を入れるとしよう。
それに加え、アスパラガスとみょうがの地下茎が土の中で育ってくれていることに期待しよう(みょうがは早ければ今月末には収穫ができる状態になるかもしれない)。
そして意外や意外にも初挑戦のキクラゲが爆発的に育ち始めた。
生のキクラゲはあんまり食べる機会も少ないので、しっかりと味わいたいし、できればお客様にもご提供できればと思っている。
ブルーベリーもかなりの量がなりそうなので、これも何らかの形でお客様に提供できたらいいな。
無農薬・化学肥料なしで育てた安心安全なものを多くの人に…