昔ながらのやり方。
玉石混交。良いこともれば悪いこともあるわけで。
父っちゃさんがふぐ処理師の実技試験を受けてきたのだが、そのやり方について疑問が…(-_-;)。
試験自体は2日に分けられてて、そのどちらかを指定されるのだが。(父っちゃさんは2日目)
学科試験を突破した人が集められ、指定された時間に実技試験の受付開始。
(不正防止のため?)ここからスマホの電源オフ。→違反者は即失格。
実技試験の内容は↓
ふぐの種類の鑑別(3分間)及び臓器の鑑別(5分間)並びにふぐの処理の技術(20分間)
※処理の技術については、食用に供されるふぐの一尾を時間内に解体処理し、可食部分及び不可食部分に分離する技術を審査します。
ア 解体:口ばしの除去、はく皮、内臓の除去(脳及び眼球の除去を含む。なお、脳は頭蓋骨を割る等により、確実に除去すること。)及び皮の処理(粘膜の除去まで)を行う。
イ可食部分及び不可食部分の分類:解体した各部位を可食部分と不可食部分に分類し、それぞれを容器に並べる。
というもの。
この実技試験、集められた人が一斉に実施されるわけではなく、いくつかのグループに分けられて順に…ということは…?
受付後、すぐに試験を受けられる人としばらく待たされる人がいるわけで。
父っちゃさんは「待たされる人」で、13時に受付してから待たされて…試験が終わったのが15:15過ぎ(「すぐ受けられた人」は14時過ぎには終了)。
しかも待ち時間、スマホが電源オフなうえ、こんな待ち時間があるとは想定していなかったため、時間つぶしのツールもなく…ガチの無駄な時間を過ごしたようで(-_-;)。
時は金なり。
Time is money
この「タイパ」が重要視されるこのご時世、あまりにも効率が悪いというか…。
グループごとに集合・受付→試験実施を分ければいいものを、一斉に集合・受付してからグループごとに試験実施って…。
以前からしてる方法をそのまま継続してるだけで、いわゆる怠慢でしかないように思うのだが?
(せめて待ち時間がある組は受付後一旦解散→試験時間に再集合じゃないと)
とりあえずは試験自体は手応えはあったようなので良しとして。
合否の通知は今月末。
後は野となれ山となれ?果報は寝て待て?
(-_-メ)
ぶっちゃけ…これについても「無駄」と思っている。
合否通知まで半月以上って…何、もったいぶってんだか~?
できてるかできてないかなんて、その場で見ててわかるでしょ?
運転免許みたいに即日合否発表してほしいものだわ(-_-;)