昨日も一日店舗の内装作業をした。
ペンキや接着剤や建物のゆがみと格闘しながら、夢中で作業をしていると、気がつけば結構な時間になっていた。
慌てて児童クラブに王子達を迎えに行った。
家に着き、庭でミョウガを植えていたプランターを見たら、急に葉が枯れていた。
今年初めてミョウガの栽培にチャレンジしたのだが、夏の間は全く収穫ができなかった。
藁を敷いたり、間引きをしたりしなかったのがいけなかったのか(要するに植えっぱなし)、日陰を確保できなかったからいけなかったのか…とにかく今年は栽培に失敗したと思っていた。
ミョウガは一度植えると毎年収穫できるらしいので、来年に期待!と、これからのお手入れ方法を調べたところ、「地上部が枯れて自然に倒れるのを待つか、地上部を地際で切っておく」とあったので、とりあえず葉が枯れてから切ろうと思っていた。
「明日葉っぱを切ろう」と思って眺めていたら、何やら見覚えのあるフォルムが…
もしかしてと思ったら、土の中にミョウガが生っていた!しかも何個も!
王子と共に写真を撮るのも忘れるほど夢中で掘り掘り。
大量のミョウガが収穫できた(≧▽≦)
まさかまさかの大収穫!感謝‼
「ミョウガってこんな風になるんやね」と、王子達も大喜び(≧▽≦)
(とはいえ、王子達はミョウガ食べない。)
せっかくの季節の恵みを無駄にするわけにはいかないと、保存ができる甘酢漬けにしてみた。
私は普段から折に触れ、王子達に「食べる」ことの重要性を話すようにしている。
単に「好き嫌いしてはいけない」「栄養バランスが大事」ということではない。
・命をいただくことへの感謝
・旬を感じることの大切さ
・季節のものがもたらす身体への効能
・食を通じての文化や風習
・世界にはまだ食べられることが当たり前でない国があること
・添加物の使用目的や危険性
・料理の調理方法
・食物に含まれる栄養素の役割
などなど。
もしかしたら、まだ子供には難しい内容なのかもしれないけど…
それと同時に私自身も食べることへの感謝の気持ちを込めて、時々ものすご〰〰〰く丁寧に料理をするようにしている。
最近では栗の渋皮煮失敗からのモンブランをブログで書いたが、その他にもいくつかある内のひとつが「干し貝柱」。
美味しいスープを作ろうと思ったとき、いい出汁出るけど買うと高い干し貝柱。安い顆粒スープもあるけど化学調味料入りだし…それなら自分でつくってみよう!(別に化学調味料全否定ではない)と。
2週間かけて完成!かなりちじ
これでどんな出汁が出るか楽しみ♡
今日はこれから昨日足りなかったペンキや資材を買いに行ってから内装の続きだ。
さぁ!やるぞ!!