たまごを極めたい

たまごの供給が少しずつ戻ってきた。
購入制限もなくなったし、価格も少~しだけ下がった(かな?)。

やはりたまごは栄養的にもコスパ的にも優良食材なので、で切れるだけ取り入れていきたいと思っている。

最近はめっきりおかずセットには玉子焼きは入らなくなってきたけれど、ゆで卵にしたり半熟玉子にしたり炒り玉子や卵とじにしたりではぼちぼち登場している。

一時期たまごが品薄&価格高騰した時に、「ひとって手に入りにくいと思うと余計に欲しくなるもんだよね( ̄ー ̄)ニヤリ」と、単品でたまご料理の登場頻度を増やしたりしたんだけど。

そこで感じたのが、たまご料理の奥の深さ。

魚や肉や野菜、それぞれにいろんな料理があるんだけど、たまごはそれらとはまた違った領域での奥深さがあって。
特に顕著なのが「温度との戦い」。
ほんのちょっとの温度や加熱時間で、全然仕上がりが変わってしまう。

私の個人的な好みでいえば、白身には割としっかり火が通ってて、それでいて黄身はトロトロなのが好き♡

出来立てを食べていただけるならそこまで難易度は高くないのだけれど、テイクアウト仕様となると、冷ましてる間に余熱でたまごが固くなることも多くて、なかなか納得の仕上がりにならないことも(@_@;)。

今回、ふわとろオムレツにチャレンジしたのだけれど、「ふわ」はそんなに難しくないけれど、やはり「とろ」が問題。
対策として、焼き上がりを急冷してみた。
(冷えた保冷剤の上にアルミトレーを置き、焼きあがったらすぐにそれに乗せて冷蔵庫に)

かなり頑張ったので、まぁ合格点な仕上がりにはなったけれど、まだまだ改良の余地ありといった感じ(-_-;)。

あと、たまご料理といえば私の中で「たまごサンド」。

以前は手づくりよりもお店で買った方が断然美味しい料理のひとつという位置づけだったのだが、ここ何年か試行錯誤を繰り返すうちに、セブンのたまごサンドくらいの美味しさレベルにはなったと思う。
けれど、こちらもまだまだ改良の余地ありといった感じで、挑戦は続きそう(-_-;)。  

とにもかくにもみんな大好きたまご料理。
極めたいなぁ~(*´▽`*)。